2013年11月9日土曜日

久し振りの「海外」

播磨国から、橋を渡って 淡路国へ !

目的は生シラス丼
それはフードコートの方で報告するとして、ランチの後は、いきなりお茶して(笑)、それからなんとなく走って行く。

パルシェ・香りの館でお買い物。
ここで販売されている車の芳香剤がお気に入りみたいだけど、目的の品物がなかったので新種をお買い上げ。
ここのはお花を原料にしているので、化学薬品の香りが苦手の人には優しいかも。

 瓦の橋

コスモス畑は逆光になってしまった・・・

西側の海岸線を走る。
東の紀伊水道側の海岸線は波も荒々しいが、西側は瀬戸内海なので湖みたいに波も大人しい。


 海の色が変わっているところが潮目。
潮流の速さが違うので落ちたらあっと言う間に数10メートル流される潮もある。
明石海峡は交通の難所なのだ。

走っていると、巨大な朱塗りの鳥居が目に入った。
高速道路からも見えている おのころ島神社 の大鳥居。
以前は灰色だったと思ったけど、塗り直したらしい。
ついでなので参拝してみる。
鳥居はでかいが、神社は小さな丘の上にぽつんとあるだけ。
多分、この丘は古墳なんじゃないかな・・・
きっと大昔に誰のお墓だったのか既にわからなくなっていて、それでも聖地と言うことで神社になったに違いない。
さらに大和政権によって「神話の強奪」が行われ、古事記に記載される日本の国の誕生の地にされてしまったのだろう。

なにはともあれ、伊弉冉・伊弉諾 が結婚なさったと言うことで、カップルの参拝が多い。
私達がいる間にも4組も若いカップルがお参りに来ていた。





 最後の写真の左手前の小屋は、野菜の無人販売所。
特産品の淡路島玉葱を300円でお買い上げ。

海沿いを走って、道端でちょっと休憩。


白い小さな小屋みたいなのはお堂。
中に何方かをお祀りしているらしい。
淡路島はこう言うお堂がそこかしこにある。
その向こうの家のウッドデッキがすごい!
道のすぐ上まで張りだしている。
でもこのお宅は空き家の様な気配だった。


プライベートビーチみたいにテトラポットと防波堤の間にわずかな砂浜とプール状の水溜まり。
海水は澄んでいた。
それにしても、この階段は恐い。
実は、斜めに下って行くのだ。手摺りもないし・・・





橋の下の道の駅「あわじ」
同じ場所を撮ったけど、フォーカスを別の物に合わせてから撮るとこんなに雰囲気の違う写真になる。



ところで、おのころ島神社でちょっと不思議なことが・・・

野菜の無人販売所のそばで大鳥居を撮影していたら頬に雨粒が・・・
でも空は晴れているし、雨雲はない。
空には鳥も飛行機も飛んでいないから「落とし物」でもない。
暫くして、若いカップルがやって来て、同じ様な場所で女性が「あら、雨?」
男性はわからなかったらしい。
cats君もわからなかった。

何だろ?

2013年11月8日金曜日

3話 5/5

徳川のお金で遊郭遊びをしてしまった佐助・・・才蔵に禊ぎをすれば良いとそそのかされて、二人で川で水浴び。
白い褌の才蔵と赤い褌の佐助・・・佐助、赤褌って珍しくない?

その後で、二人で生き方の違いがはっきりして、言い合いみたいな・・・
でも喧嘩じゃない。
佐助は惚れた人(勿論、真田幸村だ )の為に忠義を尽くす生き方をしたい。
才蔵は誰にも惚れないと言い、自分の為に生きるのだと言う。

「いつか命のやり取りをせねばなるまいのぅ!」と才蔵。
佐助は答えない。
佐助は才蔵のことも好きなんだ。

3話 4/5

可哀想な獅子王院・・・才蔵に嫉妬の嵐でありますよ。
なんでアイツばっか! の心境でありましょう。
俊岳様は獅子王院の嫉妬をわかってて利用してますね。
才蔵を用いれば獅子王院はもっと働くだろう、って。

才蔵は初めて忍者服で登場でしたか?
茶色ですね、黒じゃなくて。
でも頭巾被ると、百姓みたいに見えちゃうよ、三浦さん。
やっぱり被らない方が素敵です。

そう言えば獅子王院も絶対に頭巾被らないね。
変装はするけど忍者服に頭巾の姿は絶対に出しません。

俊岳に売り込み成功した才蔵、遊郭で遊んでます。

隠岐殿は才蔵を諦めきれない。
何故彼女は才蔵に入れ込むのでしょう?
そこんところは理由がよくわかりませんが・・・
お国ちゃんは才蔵が好きになっているので、主人が才蔵を気にしているのがちょっと嬉しい。

才蔵の様子を見に遊郭に来た猿飛佐助、一緒に遊んでしまいます。
でも真面目な人なので、
「佐助さんっておしゃるの?」(遊女)
「はい!」(佐助)
「『はい』だってさ!」(遊女)
一同爆笑・・・佐助、可哀想(笑

しかも!

支払ったお金は徳川から出ていたと才蔵から聞かされて・・・佐助の心中やいかに(笑

陰陽、二極の忍者ですね。
陽の才蔵と佐助、陰の獅子王院。
 

3話 3/5

青姫が、徳川から上臈になれと迫られていることを打ち明ける。
上臈になれば一生お輿入れが出来ないと、青姫は嘆く。

「東は・・・」って言う青姫の発音が可愛いね!

「もし一生病気療養中と言うことにすれば、才蔵様は私の隠し情夫になって下さいますか?」
と聞かれて
「おう、なろう!」
って・・・安請け合いして大丈夫かね?(笑

朝になると俊岳様が外でお待ち。
でも才蔵は既に外に出てました。
獅子王院も木の上に留まってるし。

俊岳様が徳川方の大名であることを打ち明け、才蔵は腕を買えと交渉。
俊岳に仕える獅子王院は才蔵の無礼が気に入らないのでずっと怒っている。

一方、隠岐殿のところには、青姫が才蔵に誘い出されたと報告が。
才蔵は徳川方についた、と誤解される?

2013年11月6日水曜日

3話 2/5

お国俊岳の会見が続く。
どっちかと言えば俊岳が一人で語っているのだけど、演じるのがナレーションなども巧い佐藤慶さんなので、耳に心地よい(笑

お国は俊岳の娘だが、身分の低い母親を持ち、敵に育てられたので親子の名乗りは出来ない。
しかし、お国は父の役に立つことを望み、大阪方に間者に入ったのだ。

俊岳はお国に間者としての心得を説き、自ら腕に傷を付けてお国に抵抗されたように擬装。お国を逃がす形で帰す。

それを廊下の梁の上で見守る獅子王院。(多分会話は全部聞こえていたはず・・・)
何が起きたのか理解しようと主人の部屋へ視線を向けると、俊岳が放っておけと命令。
 徳永君たちには、お国に逃げられたと言いながら、後で、幸村の動向を報告する獅子王院には、お国が娘で大阪に間者として潜入させていることを教える。

「君と僕だけの秘密だよ」みたいな打ち明け話を聞かされて感激している獅子王院。
可愛いヤツだな、本当に君は・・・
間者として大阪方を守るはずのお国に手加減は要らぬ、と言うけど、その実「宜しくサポートしてやってくれ」って意味でしょう。
打ち明け話を聞かされたお陰で、後で散々仕事の邪魔をされてしまう可哀想な獅子王院ですが・・・

お国の方は礼拝に行った隠岐殿を待って神社の縁に座っていたら、どっかのカップルが参拝にやって来る。
カップルが羨ましいお国・・・父との再会の時を思い出しながらも、もう才蔵のことが気になるモードになってる。
全く何も知らない佐助は隠岐殿がキリシタンであることも知らずに、やきもき。
忍者だったらしっかり調査せんか!

一方、主人公 才蔵 は石楠花寺で 青姫とご対面。
どっちも何者かに誘い出されたと判明するが、青姫は日常と異なる状況に不安になるどころか、すっかりご満悦。
ツルを折りながらお喋りしていたら折る場所がわからなくなって、「あらぁ?」って可愛い声を出す。(青姫に萌え!)
才蔵にハグされてドキドキした姫に、才蔵が誰かにお輿入れなされとからかえば、それは出来ない、と。

どうやら、徳川・豊臣両陣営が姫に手を出したがる理由が明らかに・・・





2013年11月3日日曜日

3話 1/5「影の群像」

才蔵獅子王院からの落とし文に書かれた黒谷光明寺へ行く。

黒谷 光明寺 は くろ谷金戒光明寺 がモデルか?
ロケの三門は南禅寺にも見えるけど・・・気のせいか?

庭で掃除をしていた男にいきなり切りつけられ、倒す。
そこへ、総髪の僧侶が登場。
才蔵、話も聞かずに、男の葬式を依頼。
「俺は金を出さんぞ。」
たまには無料で葬式を挙げてやれ、となんだか今でも言いそうなことを言う。

そこへ武士が一人現れる。
2話で獅子王院に偉そうにしていた徳永君だ。
才蔵に対しては、才蔵が「遅い!」と怒鳴ると、「すまん」と謝る。
それは、獅子王院に気の毒ではないかい?

あっさり徳川方の使いだと認めて、才蔵を黒屋敷に誘うが、断られる。

夜。
一人のくのいちが黒屋敷に潜入を試み、あっさり捕まる。
お国だ。

紫の衣装が素敵・・・忍者の服装は実際は紫や茶色だったらしい。
にしても、忍者姿の時のお国は前髪がカールしている。
何故だ?

牢の中でお国が子供時代の回想をする。
伏見城落城の時、母親を殺害される。
彼女が鳥居忠政の娘だと、忍者の会話でわかる。
彼女を救ったのは忍者である。



総髪のオジサン、徳川方の親玉。
そして、お国 に対して、とても優しい声で話しかける。
何者? と思ううちに、彼が「才蔵は菊亭大納言の娘青姫に懸想している」と言うと、お国がびっくりする。
「青姫にも?」

そう、お国ちゃん、男は複数の女性を追っかけるのよ・・・
 

閑話休題 2

政権争奪学校の運動会で

隠岐先生 「次は短距離走です。 我が紅組の走者は猿飛佐助ですね。 期待しています。」

お国ちゃん「でも先生、白組には、脚の速い獅子王院君や、奇抜なことをしかけてくる補欠の霧隠才蔵君がいます・・・」

隠岐先生 「確かに、あの二人は 侮れません。 何か良い策はありませんか、幸村先生?」

幸村先生 「うむ・・・そうですな・・・おお、丁度良い、あれがある! 穴山君!」

穴山小助 「はい、先生?」

幸村先生 「昨日作ったアレを持て。」

穴山小助 「はは!」


トラックのスタートラインに、選手の猿飛佐助、霧隠才蔵、三好青海、獅子王院 等が並んだ。
校長の菊亭晴季先生がスターターを構えた。

「位置について・・・よーい、ドン!」

瞬間、穴山小助が黄色い塊をどっさり猿飛佐助の足許に投げ入れた。

猿飛佐助 「わ!! 醍醐!!!!!」

ビュッ!

獅子王院 「はやっ!」

霧隠才蔵 「マジか!」

するとお国が憂い顔に・・・

お国ちゃん 「佐助君がコースを外れました・・・」

穴山小助 「先生、佐助君が、救護班の青子ちゃんの方へ・・・」

獅子王院 「猿飛佐助、許さぬ!」

霧隠才蔵 「待て、獅子王院! 話せばお互い茶を酌み交わす友となれようぞ!」




失礼しました・・・