2024年6月13日木曜日

高源寺の奥

 集落の中の坂道を登って行く。今日は真夏日だ・・・

 牛舎に近づくと臭いがしなくなる。風上になるからかな?

牛さん、こんにちは!


栗の花の甘ったるい匂いも好きじゃない・・・


側面に寛永時代の年号が彫られている。正面は「左」だけ読めた。道標だと思う。


牛舎の人に会釈して前を通る。向こうは慣れているのか、頷くだけで声は掛けてこない。

神社発見!


鳥獣避け柵があり、川があって、それから写真の風景がある。
苔むした木製の橋はちょっとやばそう・・・
藪蚊が飛んでくるし、山ビルがいそうなので、柵の門扉は開けずに外からのみ撮影。


社殿は奥の覆屋の中なのかな? 鳥居はどんなに位置を変えても手前の木の向こうに隠れていた。草むらに足を入れたくないので、今回はこれで我慢する。次は冬に来ようかな?


なんとなく歪んで見える煉瓦作りの煙突。


佐治川の対岸の風景が見える。


牛さん、さようなら。



 高源寺の駐車場に戻ると、やはり臭かった。


高源寺の青紅葉

  休みをもらっているし、義母はデイサービスに行ったし、お天気が良いので、青垣へ行ってみる。
 高源寺の奥に神社があると言うのは聞いていたので、見に行く。
車は高源寺の第1駐車場に置かせてもらった。車を降りた途端に襲ってくる異様な臭い。
牛の糞尿の臭いだ。この集落には牛舎と鶏舎がある・・・

最近、このブログは、時々撮影した反対の順番で写真の読み込みがされる。
時系列はそんなに問題ないので、今回は無視する。 

集落内を流れる谷川。 右側は民家の庭なので写さない。

高源寺参道入口の石仏。


無秩序が美しい石垣の植生。


高源寺の青紅葉





 入山料は大人300円だが、今回はお寺が目的ではないので、山門で失礼させてもらった。決してケチっているのではないよ・・・

2024年6月2日日曜日

水分れ公園 

 KATASHIMAでお茶をした後、ソーセージを買おうと石生へ行ったが、ソーセージ屋さんは日曜定休だったので、水分れ公園へ行った。

お天気が悪いにも関わらず、大勢の人が遊びに来ていた。

いそ部神社(「いそ」は山偏に石)は祭礼があったのか、黒服の正装をしたおじさん達が大勢社務所の前にいた。

御神木












本殿は大きいが玉垣の向こうで近づけない。


石の鳥居もあったが、帰りに正面から撮影しようと思っていたら、何かイベントの準備でもあるのか人が集まってしまい、撮影出来なかった。



水が日本海と瀬戸内海に分かれる 分水界。


天然の湧水なのか、水を引いてきているのか、公園内の至る所に水が出ている。




みんなこの滝が「良い」と言うが、私は好きではない。
人工物だから、ではなく、いつも変な匂いがするからだ。
しかし、誰も匂わないと言う。 今日も微かに匂っていた。


再び雨が激しくなったので、車に戻って帰宅。

しかし、播磨に入ると雨は全然降っていなかった・・・


瀧尾神社

  cats君と買い物に出かけて、目的の物はすぐ買えたけど、cats君はもっと遊びたい様子。

お天気が悪かったけど、西脇市黒田庄町の北部をちょっとうろうろ。 瀧尾神社へ行った。
名前は知っていたけど、私は初参詣。

これは二の鳥居らしい。



参道が薄暗く、ピンボケになったので、これは拡大しない。


 振り返ると、参道がどれだけ暗いかがわかる。


随神門。


私は興味なかったけど、cats君が代わりに撮影してくれたので、随神を・・・
衣装が凝ってます。


長〜〜〜〜〜〜い 割拝殿。
ずっと退いて、やっとレンズに入る。


狛犬は拝殿の向こうにいる。


 造営は元禄15年・16年(1702年・1703年)。 本殿は最近改修されたのか、屋根が綺麗だ。




神社から道が付いていて、この池に行ける。
暗い場所から撮影した場合・・・


明るい場所から撮影した場合。 こちらの方が暗く写った。
池には山椒魚がいた、とcats君。






 この後、雨が本降りになったので、摂社の撮影はなし。

参道は樹木が鬱蒼としているので濡れずに歩けたが、駐車場は土砂降りだったので、暫く待った。

2024年5月19日日曜日

土曜日のドライブ 面白い道

 朝来の道の駅で休憩し、さらに生野の観光駐車場でも休憩。

それから cats君が、いつもの「病気」で難路を走りたくなって、白口へ行く。

まず、何故そこにあるのか意味不明の鳥居。
 家が後から建った? 鳥居が後?

鳥居は道ではなく、民家の裏手に立っていて、その前は田んぼである。


与布土温泉の鯉のぼり
風がないと洗濯物に見える。


普通の道から見える 竹田城址


県道367号線    対向車が来たら、すれ違うのは絶対に無理な道。(昔はバスが走っていた。)
右手の渓谷は美しいが助手席からは見えない。だから 乙女の滝 も見えない。


白口の集落は 廃村 になったらしい。住民はもういない。
かつて(江戸時代)は銀山で賑わった大都市だったそうだが・・・


ピンボケなので、この大きさでアップ。
峠を越えて神河町側に入ると路面がぼこぼこで車が跳ねる。
急勾配の下り坂だし、二輪車だと恐怖じゃないかな・・・


播磨に入ると、穏やかな田園風景。


田んぼの中の地蔵堂


終わり