昨日のお昼前
真ん中の雲が面白いと言うので撮影。
一眼の方が良かったな・・・
一瞬の光
気ままに思い浮かんだショート・ショートや、美味しい食べ物のことや、旅行の思い出を書いていきます。
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高野峠へ向かう国道(酷道とも言う)429号線を走って行くと、河原田不動の幟と滝の標識があるので左折する。
狭ーーーい集落内の道を走り、次の滝の標識がある所で左折。
草で車体が擦られる。坂道を上がると右折ポイントがあり、滝まで300mと書かれている。
舗装されているが、右側の路面が陥没しているので、cats君に曲がり角の少し広くなっているところで待機を命じ、1人で歩いて行った。
車を置いて来て良かったと思える長い陥没で、普通車ならお腹を擦っているだろう。
なんとか通れる車幅の軽自動車が不動さんの駐車場に停めてあった。
しかし外に人影はなく、エンジンはかかったままで、中で涼んでいるのかも知れない。
滝見道を歩いて行った。正直なところヤマビルが怖いので、木の葉や草にはなるべく触れないよう用心して歩いた。
そんなだから、途中で数枚撮影した小瀧の写真の半分がぶれて、ボツになった。
ランチの後、ナビの誘導で走ったら、福地渓谷を通らされた。
幸い、対向車は二輪車5台だけで、4輪に出会わずに済んだ。
まんがり稲荷 と読む。
いくつかのネット情報と数人のネッ友さんから教わったところによると、遠野物語に似た伝説があったそうだ。
稲荷に茶碗や膳を貸して欲しいと祈願すると、翌日には少し上流にあった萬賀里淵に椀や膳が用意されていたと言う。
ところがある不埒者が椀一つを壊し、数を誤魔化して返したところ、それ以来どんなに祈願しても貸してくれなかった。
萬賀里 とは、椀借り だったかも知れないね。
この淵は土砂崩れで埋まってしまって、今ではこの伝説も消滅しかけているそうだ。
ネットで語り伝えていけるなら伝えたいものだ。
さて・・・
越知川の岸辺にある 千ヶ峰南山名水 の対岸に赤い鳥居、橋の袂に舗装された細い道路があったので、cats君が気を利かせてくれて、行ってみた。
鳥居のそばに車2台分ほどのスペースがあって、駐車。
小雨が降ったり止んだりで、独りでお参りする。
雨が最近多いので、新田不動の滝でも見ようかな、と思って行ってみたら、落石のため通行止め となっていた。
しっかり2重にバリケードされて、滝は県道からちょこっと見えるだけだった。
仕方なく、川を撮影する。(笑
この細い道、好きなので、たまに独りでも走る。
真楽園へ葡萄を買いに行く途中、山に気になる大きな岩があった。
大きくて気になる・・・心が惹かれる・・・何かの磐座かも知れない。
買い物の帰りにそちらへ車を走らせると、神社があった。
栢野の 一ノ宮神社だった。
をを、近くで見るとなんと神々しい・・・
狭い農道を通り、狭い橋を渡り、右折すると神社の向こうに広場があったので木陰で駐車。
鳥居の前に松の枝が伸びて、ちょっと邪魔だったりする・・・
説明が簡単なのは、資料があまり残っていないのだろう。
兵庫県神社庁の資料では、「一ノ宮神社」で登録されている。
熊野神社
鳥居の扁額には 熊野皇大神社 とあるが、地図では熊野神社である。
桜が植えられており、春には綺麗だろう。
入り口から真っ直ぐ参道が伸びている。