2010年10月26日火曜日

三重ツーリング 2

After lunch at a barbecue restaurant we visited Ise-Jingu shrine, the main shrine of the Royal family.
http://www.isejingu.or.jp/shosai/english/index.htm
There were a lot of visitors. The weather was becoming worse and I thought I wouldn't take good photos of the shrine.
We didn't have enough time to visit gift shops along the Okage-Yokocho street.
We just visited the shrine and prayed for our happiness.
 Too many people on the Okage-yokocho street.

The Isuzu Riv. is running in front of the shrine.
 Water looks very clear.
The visitors must pass over the bridge which is guarded by Eishi ( soldiers for the Ise Jingu shrine ).
Leaves of trees are not colored yet.  The shrine is surrounded with the forest.
Trees are old and some trees are over a thousand years old.

We are not allowed to take a photo of the main shrine of Amaterasu the sun goddess.  Eishi are watching us.
Uji Bridge was taken away by water when typhoon hit Ise City in the last year.
They rebuilt the bridge.


 We can't take a picture of the main shrine but can take photos of other smaller shrines or buildings. Those are there from the ancient time.

After visiting the shrine we drove along the Ise-Shima-Skyline road to see landscapes but the weather became worse, we had rains and couldn't see cities or the ocean. So I didn't take any photos of the views from the mountains.
We said bye-bye to Curry san at the parking area in the mountain and drove to home.

三重ツーリング 1

On 24th in Oct. my hubby's internet friend Curry san invited us to Matsusaka. He said that he had found out a unique barbecue restaurant where they serve Matsusaka beef, the most expensive beef in Japan.
We left home at 7:00 A.M. and arrived at Kusatsu Parking Area on the Meishin Express Highway, in Shiga Pref. to see other friends from Hyogo and Osaka.
Then an unknown man who looked 60's years-old spoke to us to ask if we were the group who were going to Matsusaka to eat beef. He wished to join us.
He has a red colored Porsche and drove from Akou to Kusatsu with his wife.
Btw we have some rules of our touring.

1. You have to register at Minkara Website.
2. You have your address, handle and blog on Minkara Website.
3. You have to have European automobile.
4. You have to use your European automobile in our touring.
5. You can bring your family or friends IN your car when our touring.
6. You are around 50 years old.
7. You have to call us with our handle, don't use our real name.
8. Enjoy driving and talking about cars and foods.

Our leader Go san explained those rules to him and said " you meet the requirements except being a member of Minkara, but you said that your son knows how to use Minkara so you can register after you will go back home tonight.
So you are welcome to our group."

So we got new friends ( he and his wife ) and went to Mie Pref.
Curry san was waiting for us in front of the restaurant.


This shop was a chain of barbecue restaurants 一升びん. They have revolving counters in their shop and we can take plates of meat and vegetables from revolving counter and grill materials on stove. A shop clerk counts plates on our tables when we check out.
Matsusaka beef was very soft and delicious but terribly expensive.

2010年10月13日水曜日

2010年10月11日月曜日

秋祭り

静かな田園に太鼓と子どもたちのかけ声が響いて来ると、子ども神輿(左端)を先頭に、神輿と蒲団太鼓の屋台が国道をやって来る。自動車はその間、寛容に停まって待っている。
神輿や太鼓は昨日から村の全集落を訪問し、秋の収穫の喜びの感謝と次の年の豊作を願って来た。
 子ども神輿と神輿が先に宮入をする。蒲団太鼓はまだ行く所がある。
 一度大鳥居の前を通過して、川向こうの最後の集落へ行く。
 遂に屋台が境内に宮入。ここでさらに声を大きく歌って、太鼓を神様に見えるように高く掲げる。
手の力だけで差し上げる太鼓屋台の総重量は1トンを超える。支えるのは50人にも満たない。
 無事に「さっしませ」が終わると、お神楽が舞う。伝統的なストーリーを持つ5つの舞を天狗と獅子がユーモラスに演じる。
来年はお当ではなく普通の参拝者として見たい。

2010年10月2日土曜日

曼珠沙華

間子の曼珠沙華を見に行ったら、たくさん観光客が来ていました。
コープの月刊誌に紹介されたので、押し寄せたみたいです。
お気に入りのお店とかも載っていたので、客が押しかけるだろうな、と思うと不安です。










間子の皆様、お騒がせしてすみません。

2010年9月20日月曜日

美山町

美山町は以前から行きたいと思っていたが、あんなに観光客が多いとは思わなかった。
でも、いいところだね。

2010年9月19日日曜日

サンドールの野を愛す・ジェイク

果てしなく続く牧草地。そのずっと向こうに見えるのは青い丘陵。こちら側は小高い山の連なり。その麓の町、サンドール。
ジェイクは誇りを持って、目の前の風景を眺めた。
故郷に帰って来たのは、親の葬式以来だから、もう30年ぶりだろうか。景色はちっとも変わっていない。遠い記憶の中のままだ。
地元の高校を卒業すると、彼は町を出た。どんなに素晴らしい町でも、若者には退屈な場所でしかなかったからだし、仕事だってそんなに選択肢がなかった。 だから彼は西海岸の都会へ出た。そこで警察官をしていた。仕事はきつかったけれど、面白かった。彼は仕事に夢中になり、気が付くと妻が家を出ていった。二 度目の妻は結婚して数年で病没した。それ以来、彼は家族を持たず、仕事だけを生き甲斐にしてきた。そんな生活も数ヶ月前、突然終わった。
定年を迎えたのだ。
再就職を断り、年金だけで生活する。独り身だからやってこられたけれど、心にぽっかり空いた穴を埋めるには、何も役に立たなかった。運動も奉仕活動も酒も。
なんとなく生きるのがしんどくなってきたある日、行きつけのバーで隣に座ったのだ、トワニが・・・。
「やぁ、ジェイク、久しぶり。元気かい?」
サンドールのトワニが何故都会の場末のバーに現れたのか、ジェイクはその時わからなかった。ただ、トワニだったら、何処に現れても不思議でないと思っ た。だって、トワニはしょっちゅう旅に出ていたから。サンドールに訪問者があって、その人物に正体を知られたくないと感じたら、トワニはいつも数ヶ月から 数年の旅に出てしまうのだ。だから、その時も、そんな旅の途中に偶然出会ったのだと思った。
二人で世間話をした。ジェイクは己の近況を話した覚えはない。誰にも惨めな現在を話したくなかった。そして、トワニがこれから夜行バスで帰るのだと言った時、ターミナルまで護衛のつもりで付いていった。バスに乗ろうとして、トワニが言った。
「屋根の修理をしなきゃいけないんだ。冬が来るまでにやってしまわないとね。手伝ってくれるかい?」
何故だかわからないが、ジェイクは嬉しくなって、「ああ、いいよ」と答えてしまった。そして気が付いたら、そのまま一緒にバスに乗っていた。
トワニの小屋は、屋根ばかりか、井戸も棚も納屋も修理が必要だった。ジェイクは泊まり込みで働いた。一週間が過ぎ、一月たち、冬を越し、春が来て・・・。
トワニは俺を助けに来たんだ。
ジェイクは今確信していた。あのまま都会に残っていたらどんどん駄目になっていく俺を、サンドールで生き返らせようとしてくれたんだ。だって、ここで体を動かして働いていることが、町の住人と語らうことが楽しくて仕方がないのだから。
そして、昨日夕食の時にトワニが、
「俺の小屋は古いからね、次から次へと修理が必要な個所が出てくる。悪いが、このままここで暮らして手伝ってくれよ」
と言ってウィンクした。もう実家すら残っていない彼に・・・。

サンドールの野を愛す・ジェイコブ

ジェイコブ・ゴールドスタインは、ユダヤ人以外の何者でもないこの名前が嫌いだった。
サンドールは人口が少なくて、一番多いのが近くの居留地から来るネイティヴで、次がアングロ・サクソン系、アイルランド系。ラテン系やアフリカ系はとて も少ないか、いないかのどちらかで、(曖昧なのは、長距離トラックが往来する道路際のドライブイン周辺で、移動式住宅に住んでいる連中がいるからだ)ユダ ヤ人は雑貨屋を営むゴールドスタインの一家だけだった。特に差別を受けた記憶はないものの、バーでユダヤ・ジョーク(ユダヤ人をステレオタイプ化したも の)を聞かされたりすると、酷く哀しく思えた。家業が雑貨屋と言う商売なのも、ユダヤだから、と言う気がして、親が疎ましく思えたこともあった。
とは言うものの、小さな町で職業選択の幅は狭く、ジェイコブは高校を卒業すると店を手伝うことにした。ゴールドスタイン家の財力を考えれば、大学進学が無理なことはなかったが、彼は勉強嫌いだった。
ある日、ジェイコブが一人で店番をしていると、トワニが来て、カーテン用の布地を熱心に品定めし始めた。ジェイコブはキリストより長生きしているその男に話しかけた。
「トワニ、あんたは、俺の先祖に会ったことがあるかい?」
トワニはチェック柄の布を手に取りながら、振り返らずに質問を質問で返した。
「それは、死海のほとりに住んでいた人々の意味?」
「死海でも、ロシアでも、ドイツでもいいさ」
「君の先祖はドイツには住まなかったよ」
「そうかい?」
「ずっと黒海周辺にいたんだ」
「いつ頃の話?」
「15世紀頃まで。それから北上してバルト海沿岸からロシアに入った。革命の直前に、生活が酷くなって、この国に移民してきた」
ジェイコブは感心した。
「まるで、見てきたように言うんだね」
「そうかい?」
トワニはショルダーバッグから一冊の本を出した。
「昨日、図書館で借りたんだ。君のお爺さんが同級生たちと共同で書いたサンドール史だよ。それぞれが、先祖の話にも言及している。君は、お爺さんから昔話を聞かなかったのかい?」
ジェイコブは赤くなった。彼は、老人の昔語りが鬱陶しくて真面目に聞いたことがなかった。
「それじゃ、君は俺の先祖には会わなかったの?」
「世界は広いんだよ、ジェイコブ、どうして君の先祖と会わなきゃいけないんだ? 俺はナザレのイエスにもマホメットにも会ったことはないよ。」
トワニは淡いベージュとグリーンのチェック柄の布に決めて、適当な長さに切ってくれるよう、ジェイコブに頼んだ。ジェイコブが代金を計算して、値段を告げると、彼はポケットを探り、紙幣を数枚出した。
「1ドル足りないや・・・ジェイコブ、サービスで1ドルまけてくれないかな?」
「駄目、駄目」
ジェイコブは勝手な値引きは後で親に叱られると心配して手を振った。
「1セントでもまけられないよ、俺の一存ではね」
「お金には、固いなぁ」
トワニが渋々ポケットの小銭全部を出して1ドルかき集めると、ジェイコブは笑った。
「ユダヤ人だからね。毎度ありがとうございます!」

瑞穂の国

稲刈り間近

2010年9月18日土曜日

秋点描

段ノ城 城趾


中央の山の頂上が平らになっています。戦国時代、お城があったのです。
今でも土塁や石垣が残っているそうです。
秀吉の播磨攻めで落城・・・

2010年9月12日日曜日

六甲山名物ゆーたら、これや!


篠山川の汚れを憂う

篠山川の丹波竜化石発掘現場を訪問。
化石が出た箇所はコンクリートで覆って次の冬まで保護している。
恐らく景観を崩さないように気を遣っているのだろう。
この近辺の篠山川は奇岩が多く、景色としては申し分ないはずだが・・・
 
篠山川の水質の汚れには、ちょっと呆れかえる。杉原川と同じ流れになるのが信じられない。
佐治川だってもっと綺麗だろう。
出来るだけ汚い部分を撮影しないように気を遣う。

川の縁に咲いていた花が、綺麗だったのがなんとなく救い。

2010年8月9日月曜日

岡山

棚田って、珍しくないんだけど、人が撮った写真を見るととても綺麗だったので、行ってみた。
でも、自分には綺麗な写真は撮れなかった・・・