2009年4月29日水曜日

下戸田の大歳神社

職場のすぐそばにある大歳神社。
加古川が大きくカーブしている内側に鎮座している。
Tさんが近所に住んでいて、冬にふいご祭りをすると教えてくれた。
ふいご祭りならば、鍛冶の神様なのだろう。
天目一箇神に関係するのだろうか。
Tさんは「川が氾濫するのを抑える為に、そこに神社を置いたのだろう」と言っていた。

2009年4月26日日曜日

播州の桜も終盤

播州峠のトンネルを抜けて坂を下って行くと、山寄上の集落を抜けます。
年に二度紅葉する楓が真っ赤になっています。その向こうに明るい花の色が見えてきます。
路線バスも楽しそうです。

Driving down along the highway after going through the Banshu tunnel we went though the village of Yamayorigami.
Japanese maple trees which color their leaves twice a year now have red leaves.
Over there you can see bright colors of blossoms.
Bus looks fun to go.




去年も撮影した山寄上の桜スポットです。

We got at the Sakura spot at Yamayorigami where I took a photo last year too.




国道に沿って八重桜が植えられています。
里のソメイヨシノが終わった後で咲くので、長く楽しめます。

Along the highway R427 there are double-flowered cherry blossom trees planted.
Those trees bloom after Someiyoshino which bloom in lower places puts an end in their blooming, and you can enjoy Sakura long.




道路脇に少しスペースを取って桜を見るためだけの公園になっています。
ベンチも何もありませんが、クルマを駐めることが出来ます。
秋は紅葉が楽しめます。

They took a space for enjoying cherry blossoms as a park.
You can park your car thought there is no bench or chair.
You can enojoy colored leaf when Autumn will come.




桜の花びらが風が吹く度にはらはらと舞い落ちます。

Petals falls with dancing in every wind.

2009年4月25日土曜日

石上(いそかみ)神社

西脇市の南部、板波(いたば)と言う地区に鎮座する石上神社は1000年以上の歴史がある古社です。
この神社のご神体は刀だそうですが、境内には、本当のご神体ではないかと思えるほど巨大な大岩があります。
この岩があるからここに神社が置かれたのでしょう。
かなり巨大です。小さな家一軒分はあります。
裏参道から見た大岩です。木立の向こう側に見えている壁みたいなのが岩です。

Isokami Shrine in Itaba, Nishiwaki City is an old shrine which has 1000 years long history.
The symbol of their god is a sword but there is a huge rock at the yard of the shrine, which is thought as a real symbol.
Maybe the shrine was put there because of that rock.
The rock is so big as if like a house.
The pisture is that rock seen from the backside gate. It looks like a wall behind the trees.





本殿の背後に見える大岩。こちらから見ると崖の様にも見えます。

The rock behind the main shrine. It looks like the clif.




大岩は小さな神社の集合住宅の左端まであります。
かなり巨大です。

The rock is seen even behind the small shrines.
So big !



今回は雨が降って暗いので、写真はこれだけです。

Today we had rains and the sky was dark, I didn't take many photos but only these ones.

2009年4月19日日曜日

知多半島  

紅白の桜。さて、旅立ちの時間だ。

Pink and white cherry blossoms. OK, we are leaving.




山笑う。

The mountain in the end of Spring.




東名阪から見た風景。ものすごく景色が良いと言う訳ではないが、山と田圃が季節によっては美しい。

The mountain view from the Higashi-Meihan express highway.
I can't say that they have a wonderful scenary but in a season the mountains and fields look beautiful.




長島スパ・ワールドのジェットコースター。
帰路の夜景はとても綺麗だった。

The tallest and longest rollercoaster line at the Nagashima Spa World.




阿久比サービスエリア。

At Agui Service Area.




菜の花畑。

Raped flowers in the field.




土産物屋の海老の看板。

A sign dislpay of the seafood gift shop.



漁港の前に魚料理を出す食堂がある。上階にはお風呂もあるらしい。
ここで昼食を取った。

At a fisherman's harbour there is a restaurant where they serve sushi, sashimi and other seafoods.







海鮮丼( 休日用 スペシャルバージョン)

Kaisen-donburi. Rice under sashimi.



漁港の埠頭にカモメの群れが羽根を休めていた。
漁船が入港すると、彼らはすぐに立ち上がり、出撃体制に入る。

In front of the restaurant there is a fisherman's harbour and on a wharf there were many gulls taking a rest. They suddenly stood up when a fisherman's boat came back into the harbour.




出撃用意!!

Are you ready ?




海。 もやっていて残念。

The ocean. Shame on the foggy sky !

2009年4月14日火曜日

「筍泥棒」

竹藪で・・・

女性「そこで何をしてはるんですか?」

男性「筍採ってまんねん。」

女性「そやかて、ここはうちの竹藪でっせ。」

男性「せやけど、儂、新鮮な筍食べたかったんや。」

女性「食べたかった言うても・・・他人の竹藪でっせ。」

男性「せやって、筍ぎょうさんあるやないか。あんた、これ、全部食べるんか?」

女性「そんなん食べられませんわ。」

男性「あんたの家族全員でも食べられへんやろ?」

女性「そりゃ・・・食べられへんけど・・・」

男性「筍は、採ったその日に食べんと鮮度落ちるんや。」

女性「そうですわなぁ・・・」

男性「せやから、儂が食べんといかんねん。ほったらかしにしたら、今日の筍、明日はもう食べられへんやろ? めちゃもったいないやんか!」

女性「そうやね・・・」

男性「せやから、これ、儂がもらうんや。ほれ、見てみぃ! この見事な筍、店で買ったら一本900円はするでぇ。」

女性「すごいねぇ!」

男性「あんた、ええのいっぱい生えてるから、早よ採りや。 儂、急ぐよって、もうおいとまするわ。ほななーーー!!」

2009年4月12日日曜日

柏原の街

柏原は城下町。江戸時代の名残を垣間見ることが出来ます。

Kaibara Town is an old Samurai town. You can see some Samurai cultures there.

観光案内所の前のケヤキは大きくて柏原の街のシンボル的存在。この木には特徴があります。

In front of the tourist guide office there is a tall tree which is the simbole of Kaibara Town. This tree has a character.



ケヤキの根が川を跨ぎ、橋みたいになっています。だから、「木の根橋」と呼ばれています。

The root of the tree goes over the river like a bridge, so it is called Kinone-bashi ( the bridge of the root of thee tree ).



柏原八幡神社の狛犬は江戸時代の有名な名工の作です。

These pair of Komainu the guardians looking like lions were made by a famous master of sculpture about 200 years ago.




 美しいですね。

Beautiful !!




 古物商です。 廃業しているのかと思えば、ちゃんと営業していました。

An old antique shop. I thought it was closed but they still run that shop.



和風レストラン「喜野根」 武家屋敷を改装したお店です。ここで昼食をいただきました。

The restaurant Kinone. They turned an old Samurai house into a Japanese restaurant.



武家屋敷の入り口。 靴は脱ぎましょう。

The entrance of the samurai house. You have to put off your shoes there.



「喜野根」の門。 門の左手に、もう一つ坪庭があります。

The gate of "Kinone". There is another small garden at the left of the gate but I didn't take it a picture.

独鈷の滝

After my visiting to the Takakura shrine I dropped into the Buddhist temple Ganryu-ji. I had to walk up to along the narrow slope to the gate.




A small tree is growing on the stonewall. The sun was shinning at the leaves.




The Ganryuu temple.
The roof is thatched. Ganryu means the rock and the waterfall.




Going up the road in the woods from the Ganryu temple you can see the waterfall.

The waterfall "Dokko" ( the whole ).




The waterfall "Dokko" ( the middle of the fall ) and a stone statue of Fudo-myoou ( a god ) at the clif.




The waterfall "Dokko". ( the upper part )

丹波の国の桜

Sakura blossoms in the Old Tanba Country.

Sakura at the Ebisu shrine. ( three pictures )










Sakura at the Go shrine.




Sakura and sasanqua at the Katsura shrine.




Shidarezakura ( sakura looking like a waterfall ) at the Kompira shrine.




A pair of cedars at the Ashii shrine.




Sakura at the Takakura shrine.




Sakura on the face of the hill.

2009年4月8日水曜日

気弱そうな俳優

子供時代から気になる俳優さんがいる。
二枚目でなければマッチョでもない。どちらかと言えば色白で痩せぎすで、なよなよした感じの男性だ。
役柄もそんな見た目を有効活用したかの様に、「根は善人だが意志が弱くて悪の道に迷い込んだ男」「何をやっても裏目に出て泥沼に陥る男」が多かった。
彼は役者としては名門の生まれで、お兄さんも俳優だった。どっちかと言えばお兄さんの方が有名だった。長男の風格と言うか、優しい人柄だが芯はしっかりしている、日本のお父さん、と言う役柄で昼ドラでは欠かせない俳優だったが、先年惜しくもお亡くなりになった。
「気の弱い」俳優の話に戻ろう。
彼は本当は意志が強い人なのだろう。だから、見た目で弱く見える人間の役を得意としたに違いない。見ている人をイライラさせ、時にはらはらさせる、ぼんぼんタイプの悪人だ。

子供の頃、某国営放送で彼を見た。一年物の長いドラマだった。国営放送お得意の、昭和の初めから戦後までの、逞しく生きる女性の半生記だ。
ヒロインは奈良の秘境十津川村から、奈良に女中奉公にやって来る田舎者。十津川の人にとって、奈良は都会。そんな都会の一等地で旅館を営む家の一人息子が彼の役だった。
旅館の女主人は働き者で気立ての良いヒロインを気に入って、息子の嫁にする。ところが、この息子がどうしようもないどら息子で、働かない、女遊びを止めない、お金を浪費する、の放蕩三昧。親が亡くなった後は、嫁が女中上がりなのを良いことに威張りちらし、苦労の掛け通し。
彼にとって、正にはまり役だった。手に負えない馬鹿旦那ぶりを発揮しつつも、どこか女性の母性本能をくすぐる目。ヒロインは必死で彼に尽くす。
私の親はいつもヒロインに同情して、彼に腹を立てていた。
しかし、私は、彼が面白くてたまらなかった。どんなに放蕩の限りを尽くしても、彼はどこかでヒロインを頼り、必ず戻ってくる。
こんな回があった。
ヒロインの親が亡くなり、葬儀の為に彼女は夫から暇をもらって十津川へ里帰りする。葬式を済ませて大急ぎで奈良へ戻るが、大雪で帰りが遅れる。旅館では彼がイライラして待っている。彼女が疲労困憊して戻っても、ねぎらいの言葉すら掛けず、怒鳴りつける。「酷い男だ」と私の親は言ったが、私は彼は妻を心配していたのだろうと思った。
愛情表現の仕方を知らない男。
やがて戦争が始まり、彼は兵役にかり出される。留守宅を守るヒロインの話がメインになるが、戦場で苦労している彼の姿も描かれる。終戦後、彼は九死に一生を得て、復員する。
妻に抱きしめられ、始めて生きていることを実感する。自分が誰を必要としていたか、誰から求められていたのか、やっと理解するのだ。
そして最終回、彼は歳を取り、妻にダイヤの指輪をプレゼントする。初めてのプレゼントに喜ぶ妻の顔を見て満足した彼は、穏やかな晴れた日に、庭で日向ぼっこしながら世を去る。
カメラは彼の指からタバコがぽろりと落ちるところを映す。

女の半生記だが、私は一人の男の心の成長と夫婦の絆の物語だと思った。

この素敵な「頼りない男」を演じた俳優は、最近見かけなかったので、もうこの世におられないのかと思っていたが、実はまだお元気で、どうやら舞台などで活躍されているようだ。
またテレビでもお目に掛かりたいものである。

2009年4月6日月曜日

京丹波と篠山

Jaguar




Jeep made by Mitsubishi




Toyota Publica




Daihatsu Mizet




Sakura beside of the road, Kawashiro.




Sakuran and the blue sky.




J's hill garden. Cafe and B&B.




Chocolate waffle.




They have their shop in the mountain.





Let's take a nap. Zzz(--