今日は薄雲っていて黄砂も飛んでいたのですが、明日は家人がお当で「新穀感謝祭」を神社で取り仕切るし、来週はもう紅葉は散ってしまってるよ、と言うことで、今日は一日紅葉狩りをしてきました。
京都は紅葉の季節マイカー族には「地獄」と言われているので(動けない、進めない、帰れない)東は止めて、西播磨へ行って来ました。
最初は紅葉と渓谷が美しい福知渓谷へ行こうとしたのですが、大河内(おおかわち)と言う、福知への山越え手前まで来たら「道路補修のため通行止め」となっていました。夏の集中豪雨の影響がまだ残っているのです。
(何も知らずに誘導した我が家のアホナビ・・・)
仕方がないので、そのまま砥峰高原(とのみね)へ。このトピでは大変嫌われている作家の小説の映画化でロケに使われた場所です。私たち夫婦は彼の作品は一冊も読んだことはありませんが。
昔からの観光地なので、見物客は多かったですが、土曜日の午前中なので、若い人は少なかったような・・・
どんな所かと、一言で言えば、「ススキだらけ」
見た目は真っ白なふわふわの穂で気持ちよさ気ですが、葉っぱで体表がズバズバ切れるので、触ってはいけません(笑
家人は田舎の子なので、この様な自然の風景にはすぐに飽きます。
5分たったら、「飽きた・・・」
多分、「ノルウ○イの森」の映画を見ても、すぐ飽きるかも・・・
さて、山越えして、福知は諦め、戸倉峠(向こうは箒の国・・・じゃなくて、伯耆の国)に向かいます。
道路の両側は紅葉真っ盛りの山山山・・・広葉樹林ってええわぁ!
西播磨がド田舎で良かった(東播の驕り)
途中、命がけで路上駐車をして「そうめん滝」の撮影をしました。
国道29号線の真横にある大きな滝で、駐車する場所が近くにないので、この滝をじっくり見たり写真に撮るのは命がけなのです。
(それでも路上から見えるのはごく一部で、山の上の方まで続く長大な段瀑です)
それにしても、お腹が空いてきました。
夏の間は大賑わいだった宍粟名物「流しそうめん」屋さんは軒並み冬休みに入っていて閉店中。さて、どこで御飯を・・・と思っていたら、「ヤマメ料理」と言う看板が・・・
続く(写真は次の投稿で)
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