2020年6月21日日曜日

遂にたどり着いた 妙躰権現

地図で検索すると出てこない場合もある。
資料を検索してもちょっとしか出てこない。

昨日は時間があったので捜索に行ったら、あった!
ずっと昔、ある人のブログで見つけて、ずっと行ってみたかったお堂。

しかし、この状態だとお守りしてる人もいないのでは・・・


石を抱いたムクノキ


湧き水の円形の池


池に囲まれた弁財天


こちらは新しい榊がお供えされていた。


お堂の前の池


小さな水草の花
オオカナダモ?





ちっちゃなトンボ





最後に昨日撮影したお花たちを・・・













4 件のコメント:

  1. 何を祀りしているお堂かによりますね。
    弁天様=水となるとおろそかにできませんが・・・
    よく廃れたお堂って、霊場写しが多い様な気がしますね。

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    1. 旧氷上教育員会の資料に一件だけ、妙躰権現が登場します。

      谷村新発意おどり(たにむらしんぽちおどり)
      奉納場所  伊尼神社

      丹波市氷上町谷村字大森の元妙体権現神社に伝わる踊りである。
       総社伊尼(いちのみや)神社の例祭に奉納され、御輿渡御のお供をして、新郷・谷村の各お旅所でも踊る。道謡(みちうた)・屋敷おどり・具足おどり・車おどり・高田おどり等の種目があり、頭(かしら)1名踊り子十数名に、すげ笠袴姿の太鼓打ち3~4名、友禅の着物に手甲・袴のカンコ打ち数名、紋付袴の音頭取3名の役がある。
       踊りは、先頭の赤鉢巻の頭とその後に並んだ踊り子が、豆しぼりの鉢巻に、友禅の着物(最近は紫色の衣装もある)に襷をかけて、右手にうちわ、左手に杖の先にヒョウタンを付けたものを持って踊る。
       谷村でいつ頃から始まったかは明確にはわからないが、念仏踊りの変化した雨乞い踊りであったらしい。丹波特に、氷上郡に数ヶ所伝えられているものの一つで、古い伝統と形式を持つ民俗芸能である。


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  2. 伊尼神社、丹波にもありますね〜読み方が「いちじんじゃ」
    妙躰権現が祀られてるんですね???

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    1. いえいえ、伊尼神社にはちゃんと神様が別にいてはります。妙躰権現は別の場所にあってそこの神社の踊りが伊尼
      神社に奉納されるんです。

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