2024年4月7日日曜日

竹田で散歩

 朝来市の竹田へ。

お城祭りが2時からあるとかで、通行止めになる前に観光駐車場へ。

間一髪で最後のスペースに入れた。

立雲峡の桜が見えた。「雲海に浮かぶ天空の城」を撮影するのは、立雲峡から。


麓から見え上げた城址。


お祭りの準備が整っている。













武者行列の準備中・・・




西方寺の枝垂れ桜

  ずっと以前から気になっていて、昨年遂にこの枝垂れ桜のためだけに八鹿まで出かけたのに、花が終わっていてがっかりした。

今年はF B友さんの情報で「今週末は見頃」とのことで、早速出かけた。

 国道9号線に面したお寺さん。 交通量が多いので、路駐は絶対に駄目。
向かいの住宅地の中の道を走っていると、駐車出来るスペースがあったので、短時間だけお借りした。



石仏の祠。十三仏板碑は室町時代末期造立で、養父市の文化財に指定されている。

山門と桜



鳥居と桜

寺院さんの境内にある神社。

色の濃い枝垂れ桜もある。


観音堂









念願叶って、満開の桜を見られて良かった。

2024年4月3日水曜日

旧来住家住宅

 何度か訪問しているけど、きちんとガイドさんの説明を聞いたのは初めてかな?(笑

時々、撮影した順番と逆に写真がアップされるのが困りもの・・・

                  正門 

襖の漢詩の解説




来住家の家族の干支を絵に描いたと言われる襖絵。


鹿の角で刀剣を飾っている。


来住家とも西脇市とも無関係なのに、真田家の鎧のレプリカ。「関係ないのに飾ってくれと持ち込む人が時々いるので困る」とガイドさん。


ナショナル時代のテレビ。


離れと渡り廊下   庭の赤い敷石も高価なものらしい。


見事な廊下の板の継ぎ目


これも見事な職人技 触れると崩れるので、触っては駄目です。


離れの客間の床間

生花はボランティアで各流派が交代で活けているそう。


蝙蝠の欄間飾り。蝙蝠の目は黒珊瑚。


写真ではうまく写らないが、表面に波がある大正硝子の窓。私がそれを指摘するとガイドさんが、よくぞ気がついてくれた、とばかりに喜んでくれた。



池の底に手水鉢があるかのように造られている。


離れの、今で言うパウダールーム
浴室が洋風なのにここは畳敷きが面白い。




浴室の洗面台

イタリアから輸入したタイルと、高野槙の浴槽。まだ高野槙の良い香がする。

母家から離れを見る。


庭。 左手前の黒っぽい石が「一番石」だそうな。一番高価な石。



右が母家で左が離れ


庭へ入る門。 扉は一枚一千万円する、と庭の管理をされていたおじさん。


庭は左の塀の中。 右にレストラン「梅吉亭」がある。



 また来るかもね・・・ 有り難うございました。


西脇市の神社 プラス 謎の廃墟

  Mと路地探索、ぶらぶら。

謎の宗教施設発見。 そう言えばネッ友さんのブログでも取材されていたなぁ・・・と思いつつ階段を上がると、崩れかけた狛犬発見。

 神社みたいだけど、何か変・・・



阿形はもう崩壊寸前。Mが触ろうとしたので、止めた。


後で調べたら、どうやら 黒住教と言う岡山県発祥の新興神道系の団体の教会だったみたい。西脇からは撤退したのかな。

 童子山で桜を見て、それから童子山隧道横から反対側へ下る。
降りたところに神社発見。 複数の神社が並んでいる。摂社と見るにはそれぞれ立派な覆屋だ。
  機殿(はたどの)神社。 繊維の街らしく、織物の神様。


秋葉神社。何故か山の斜面の上に石の祠で祀られている。 ここだけ鳥居あり。



多分、ここがメイン。大年神社。 狛犬さんが守っている。




祇園神社。


稲荷神社。


ここの狐さんは顎髭が立派で狼みたいに見える。



こんな感じで並んでいる。