2019年11月8日金曜日

但馬・鳥取旅行  8  香住付近

兵庫県に戻り、宿「魚と屋」にチェックイン。
受付のお兄さんは、不慣れなのか、説明噛みまくり・・・
指も震えていたし。

部屋のキーを受け取って、荷物は自分で運ぶ。
人手不足なんだな。

15畳の和室
2人だけではちょっと広すぎる?

冷蔵庫、トイレが何故か2箇所、一つはユニットバス付きだけど、それは使わなかった。
脱衣所兼洗面所だけ使った。


窓ガラスに網が入っている。
安全のためだろう。

目の前は浜坂漁港。



外は静かだ。
旅館は連休と言うこともあって、カニのシーズン前だけどほぼ満室だった。
館内に遊戯施設はなく、本当に食べて寝るだけ。

お風呂は温泉で、内湯は熱め、露天風呂はぬるかった。
長湯するなってことかな?(笑
夕食後すぐにお風呂に行ったら、誰もいなくて貸切状態だった。



これは朝の漁港。


朝霧かと思えば煙だった。


チェックアウトの時、ご飯が多かったと感想を述べると、お宿の人が
「ここは夜何も遊ぶ場所がないので、せめてお腹いっぱい食べていただいてご満足いただけたらと思っています。」
と。

お宿を出て、可能な限り海に沿って走った。








お天気は下り坂だった。

但馬・鳥取旅行  7  若桜町その4 若桜弁財天

若桜弁財天は若桜神社の前の道をさらに山奥に向かって行く。

道路は細く、青垣峠や榎峠並だ。
運転に自信のない私では無理(笑

境内は午後になったせいもあるが、薄暗く、撮影した写真の多くはボツ。
1枚目もボツなのだけど、一応パステル風に加工。



弁天様と弁天滝



奥に本宮があるが、旅館にチェックインする時間が気になったので、ここでお終い。






鳥取市内で撮影した彩雲



さぁ、兵庫県に戻ろう。

2019年11月7日木曜日

但馬・鳥取旅行  6  若桜町その3 若桜神社

若桜弁財天に行こうと思い・・・不動院から若桜の街へ引き返した。
街中を通り抜けて、裏山みたいなところへ走る。
「若桜神社」「若桜弁財天」「鬼が城」と標識があった。
そして、「若桜神社」「若桜弁財天別院」とあったので、騙された。

第1村人がやって来たので、神社の駐車場を尋ねたら、「駐車場はないから、鳥居の近くに適当に駐めておけば?」と言われた。

入り口の雰囲気はなかなか良い。


白い上っ張りを着用した年配の男性が前を行く。
第1村人が「宮司さん」と呼んだ。

この神門は若桜町の観光案内でもよく見かける。
楓が紅葉したら見事な風景になるだろう。


宮司さんに挨拶と駐車の許可をいただき、階段を登った。
かなり長い階段だった。

登りきったところに神社があった。




彫刻も見事。
中井さんではないけれど。


こんな山奥に何故こんな立派な神社が?

って、珍しいことではないけれど。


足が変わった形の狛犬。
全体に曲線が優しい形状。


うふっ!


弁財天はもっと山奥だった・・・

2019年11月6日水曜日

但馬・鳥取旅行  5  若桜町その2 不動院岩屋堂

若桜の街に入った。
こじんまりとした宿場町。
「桜ん坊」と言う名の道の駅の、国道を挟んだ向かいにあるカレー屋「MAHARE」さんで昼食をとって、道の駅でお土産少々購入。

 若桜町観光に行く。

 最初は、若桜町の観光の目玉とも言うべき 不動院岩屋堂。
道の駅から国道を南下して数分で到着。

車を川の上流にある駐車場に止める。


国の重要文化財である。


しかし、滝好きは目の前の川の段差に目を奪われる・・・


水が綺麗だ。


そうだ、不動院だ。


これは隣の岩屋神社。


後ろの崖に大きなスズメバチの巣があるが、写っていない。


鳥取県はどんな田舎でも必ず英語訳が付いた説明板を置いてくれている。
なかなか親切だ。


予約すると中に入れるらしい。



これは神社の狛犬さん親子。


お父さん?
背後で観光バスでやってきた団体さんがガイドの説明を聞いている。


鳥居。


2019年11月5日火曜日

但馬・鳥取旅行  4  若桜町その1 春米

春米(地元では春は旧字)と書いて、「つくよね」と読む。

小代渓谷を通り抜け、ひたすら下り坂となった国道482号線を走り、春米の集落に入る。
坂道の村だ。
国道沿いに春米神社があり、その鳥居の前に駐車させてもらった。


折角なので、神社訪問。

なかなか立派な社殿。


彫刻も活き活きしている。





神社から坂道を歩いて下り、集落の中に入ると、権現滝の表示がある。
民家の軒先きすれすれを通り抜けて行く。
途中、庭の手入れをしていた小母さんに道が合っているか尋ねて、合っているとお返事をもらった。


間も無く滝が見えてきた。
これは1段目の滝




橋を渡って、2段目の滝


主瀑


下に下りられそうだったが、cats君がやめておけと言うので止めた。


橋の上から。


岩の形状が面白い。


この橋を渡る。
ちょっと痛んでいそうに見えるけど、大丈夫だった。