2024年4月3日水曜日

西脇市散歩

 高校時代からの親友Mが里帰り中で西脇まで遊びに来てくれた。

(以下、写真はクリックすると拡大します。)

午前10時7分 西脇市駅到着の電車を待つ。お天気が良いからラッキー!



待合室


 レール深傷車がいた。
30~40㎞/h(在来線:15~20㎞/h)で走行しながら超音波を使ってレール内部の傷を早期に発見したり、レール表面の摩耗や凹凸状態を把握することができまる列車。


Mと旧来住家住宅を見学して、梅吉亭でランチ。
来住家は別ページで紹介。ランチはブログ「フードコート」で。
来住家から路地をぶらぶら・・・


この曲線が好きなんだなぁ・・・


水路の水は綺麗だけど魚はいない。


謎の宗教施設の廃墟を発見。 これも別ページで。
施設の階段から見た西脇市の風景。


こう言う路地も好き! 


童子山公園。桜がもうすぐ満開。


童子山を下ったところにある神社から見えた織物工場の建物。
現役なのか? 機械音がしていたが、ノコギリ屋根の窓は塞がれていた。


廃料理旅館「美喜亭」の建物。
意匠を凝らした建築なのに朽ちていくまま放置されているのは惜しい。


正面玄関


横から



播州織工房館
お土産になりそうなものを探したけど、ええもんは高い(苦笑



 楽しかったね。また遊ぼうね。

2024年3月7日木曜日

小雨の中の円通寺

  収入の壁休日 で義母もデイサービスに行って一人なので、丹波へ出かけた。

青垣まで行って、どこか良さげな所で撮影でも、と思ったが、小雨が降り出して、ちょっと煩わしい。高源寺もまだ冬枯れのままだし、誰もいないけど「入山料300円」と書いてあるので、国道に戻った。どこかの神社に立ち寄りたいなぁと思いつつ走っていると、雨がちょっと多くなったり少なくなったり・・・で円通寺に行ってみた。
 ここも入山料300円と書いてあるが、誰もいない。取り敢えず池のところまで行ってみた。(写真はクリックすると拡大します)

 秋は紅葉が美しい楓も今は枯れ木状態。


アヒルさんが向こう岸にいた。


楓のトンネル・・・


由緒書


大き過ぎる大杉   反対側は落雷の傷だろう、樹脂で補強されている。



雨粒で水面が揺れるので水鏡にならなかった。


これが由緒書の神社とは思えないが・・・円通寺のH Pにもこの鳥居のことは何も書かれていない。


雨が止まないので、境内に入らず、車に戻った。

2024年2月13日火曜日

風景  山とレトロな街並み

  風景写真です。  写真をクリックすると拡大します。

  粟鹿山付近   高速道路上から撮影






養父市で    氷ノ山方向を撮影
  山の上にしか雪がない。この季節の但馬地方にすると、ちょっと「異常」かも?


豊岡市街地 散策

    「手動ドア」


多分、昔はスーパーマーケットか何かだったのだろう。
奥に精肉店があって営業しているのが見えたので、入ってみたら、棚に食品や洗剤などを並べて、昔の「万屋」みたいな感じだった。
安かったので野菜とパンとお菓子を購入。レジは「そっちのレジは1時になると閉まるから、後はこっちが委託で引き受けている」と言う精肉店の主人にお任せ。
レシートは出せないけど、と計算してくれた。
だから、精肉店の焼き豚も買った。美味しそうだったから。食べるのが楽しみだ。


オーベルジュ 豊岡1925
 H Pを見たら、登録有形文化財らしい。
 宿泊とお食事が出来るらしいよ・・・但馬牛のフレンチだからそれなりのお値段だろうな・・・



銭湯。 京極湯。 閉業と出ていますが、2023年にはまだ営業されていたような・・・




 お風呂、入ってみたいな・・・


小田井縣神社

  豊岡市街地を走っていると大きな鳥居が見えた。cats君が昼食前に見たクッキー屋さんを探しに行くと言うので、私だけ残って神社を訪問。

(写真はクリックすると拡大します)

 


大鳥居


境内は砂利が敷かれて綺麗。


社殿。 唐破風の屋根は好きじゃない・・・


雪害を防ぐためか、黒い防水シートをかけているので、暗い印象がある。
それに本殿が見辛い。
覆屋を建てるには社殿自体が大きいので、シートで凌いでいるのだろう。しかし景観は良くない。

稲荷社



恵比寿社


柳の宮   なんの神様か知らないが、豊岡は柳行李が特産品だったので、柳の神様を祀っているのだろうか。


川下社   所謂「川さん」と西脇市で呼んでいる神様なのかな?



手水は蛇口が面白い。


門の屋根が傾いて見えるのだが・・・大丈夫だろうか?


最初に境内に入るときに目立った木。


社務所前に車を置けそうだったが、遠慮した。滑り台やブランコもあった。
豊岡市では最大の神社だそうだ。

 狛犬を撮影しなかったのは、社殿前の狛犬は両方とも顔がなかった。欠損したと言うより、風化して消えてしまった感じだった。

 大鳥居のそばの狛犬は大きく、新しい感じがした。



ハチゴロウの戸島湿地

  城崎でお昼ご飯食べようって走って行った。道中道が空いていて、どの信号も青で通れたモンだから、cats君が「こんなことは人生初や」と・・・大袈裟な(笑

 でも城崎に着いたら、物凄い観光客。車で駅前を通り抜けるのも一苦労。どの飲食店も行列で、見た瞬間、「豊岡に戻ろう・・・」

 国道に出て南へ戻りかけたら、円山川対岸の電柱にコウノトリが止まっているのが見えた。往路でも見えたんだけど、まだいるな、と思って橋を渡った。電柱の下から写真を撮ったら、もう片方の電柱のコウノトリが戸島の巣塔へ飛んで行ったので、観察小屋へ行ってみた。

 (写真はクリックすると拡大します) 


職員さんと望遠鏡を見ながら話をしていたら、カワセミが飛んで来た。




後から来た熟年カップルと若者カップルにも教えると、喜んで望遠鏡で観察していた。


すると、2羽のコウノトリが北の方から飛来した。 職員さんによると「戸島の子じゃないですね」




じっとしている巣塔のコウノトリ。


飛来したコウノトリを見て、けしからん、と思ったのか、電柱に残っていたコウノトリがスクランブル発進。



 暫く3羽で空中を舞っていた。