2009年9月23日水曜日

富士山は隠れん坊

連休は道路が混むから出かけたくなかったが、遠方に行くのは連休しか出来ないから仕方がない。
家人の趣味の自動車愛好会のオフ会に付き合って富士スピードウェイに行った。
天気が悪く、富士山は雲に隠れて裾野の稜線しか見えない。
サーキットでのオフ会は私には面白くもない、ただ顔見知りの人(いい人たちなので、挨拶くらいはしておく)たちとお土産交換したり、サーキットを走行する車両を眺めたり、お昼を食べたり。

夜は魚河岸の寿司屋で夕食。高速道路と同じく、ここも大混雑でお目当ての店はものすごい順番待ち。別の店で近海物の寿司をいただく。値段もリーズナブルで味も良かったから、ええんでない?

ホテルはビジネスホテルで狭いが、従業員はみな感じ良く、朝食はとても良かった。
後で口コミに書いておこう。

翌朝は三島大社へ。大きすぎて観光地化され過ぎて、つまらない神社。

早々に退散して富士宮市へ。渋滞を我慢して音止めの滝へ。
うん、来て良かった♪



音止めの滝のすぐそばに白糸の滝。
修学旅行の時とかなり印象が違う。滝見の道が対岸になっていて、旧道は閉鎖。
土産物屋も増えた?
滝の形容も少し違って見えた。天災の影響があったのだろうか?
でも美しさは否定しない。



水のベール

2009年9月20日日曜日

ズッキーニ殺菜事件

 今日の午後3時頃、某兵庫県の某市に居住する住所不明年齢不詳の自称会社経営Bさんの自宅玄関前で、近所のAさん宅の畑になっていたズッキーニさん(開花後4,5日)が倒れているところを、帰宅したBさんの妻C子さんが見つけ、町内会長に通報しました。
ズッキーニさんはただちにJAに運ばれましたが、表皮が裂け、内臓が砕け散っており、間もなく死亡しました。
JA職員が調べたところ、ズッキーニさんはまだ成熟しきっておらず、盗もうとした誰かが、腹立ち紛れに地面に叩きつけ踏みつぶしたと思われ、間もなく自宅の縁側で将棋を指していたBさんが事情を知っているものとして職員が尋ねたところ、ズッキーニさんを踏んづけたことを自供しました。
Bさんは
「ラタトゥイユが食べたかった。こっそりAさん宅からズッキーニさんを連れてきたが、まだ食べ頃でなかったので、棄てた。むしゃくしゃして踏みつぶしてしまった。Aさんとズッキーニさんには悪いことをした。」
と言っています。
なお、この事件でAさんは特に謝罪は求めないもようです。

以上、町のうわさ話 がお伝えしました。

2009年9月10日木曜日

依山楼の蜻蛉

三朝温泉依山楼の庭園には人工の滝があって、そこには蜻蛉が遊んでいた。
庭園は山の斜面を利用して造営されているので、滝も自然な感じがして良かった。
大小二本の滝があった。



池の中の岩にとまる蜻蛉。


パート2は駄目よ

映画やドラマのパート2と言うのは、いつもつまらない。
第一作目の感動が薄れてしまうし、ストーリー展開に無理があるものが多い。

例えば、TVの「エアウルフ」。1はアーネスト・ヴォーグナインと言う名優を迎え、ジャン・マイケル・ヴィンセントの危ない若さが魅力的だった。しかし、2では、冒頭でいきなりこの二人を死なせてしまう。ヴォーグナインは顔すら見せないうちに爆破されてしまうのだ。
多分、ギャラが折り合わなかったのだろう。出演を拒否されて、やむなく死んだと言う設定にしたのだ。その後は全く関係ない人々が1とは違う方向で活躍するが、1の様なスリリングな面白さは失われていた。俳優が一生懸命やっていたので、気の毒だった。

作品の構想段階で、長期戦を考えて設定された話は面白い。SWシリーズなどは、よく考えられている。しかし、第一作目の、あの世界に与えた衝撃と感動はその後は生まれなかった。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」は三部作で構想されたそうだが、これも一作目が一番面白い。二作目は三作目へのつなぎの感じがして、つまらない。
長期戦の作品は、俳優をちゃんと押さえておくべきである。スケジュールの都合や出演料のもめ事で俳優が下りてしまうのは、一番悔しい。
それにしても、最近の映画・ドラマの、リメイクと続編の乱立はなんとかならんものか?といつも歯がゆい。

やっぱり脚本家の技量だな・・・

2009年9月7日月曜日

芦屋っていいね

昨日はcats君の愛好会のオフ会で、いつもの六甲山行き。
家を出るのが遅かったから、芦有に着いたら、他の人はじきに帰ってしまった。
暑いから早くどこかへ行きたいのに、彼はずっと立ち話。
お昼前、完全に解散する直前、奈良からatukouさん登場。
一緒に神戸屋でお昼を食べた。なかなか気のいい方で、宮川大助みたい。
得意先の話がダブって、また話が盛り上がった。
神戸屋は初めてだったけど、美味しくて品も良い。流石芦屋!と思ったが、全国チェーンであった・・・。
お値段もそこそこいい値段。
入り口で売ってたお総菜、美味しそうだった。
近所にあれば買うのに。

食後は、atukouさんの紹介でStern と言うケーキ屋さんでバウムクーヘンとショートケーキを2個買った。ちょっと高いけど、美味しかったから許そう。



芦屋は住みたいとは思わんけど、たまに遊びに行くにはいい。
写真は、西紀SAの丹波焼きの猪。

2009年9月2日水曜日

黒い貴婦人

会社の倉庫に真っ黒なアゲハチョウが入って来た。
ひらひらと優雅に飛ぶが、少し弱っている様にも見えた。
段ボールに留まって羽根を休めていた。
そばを通っても逃げない。




東から黒い雲が迫ってきた夕刻。
スーパーの駐車場から西の山の方向を見ると、夕陽を囲む様に鱗雲が出ていた。

2009年8月27日木曜日

「吸血鬼」

その1

吸血鬼
「血ぃ吸うてもええ?」

人間
「ええけど、後で杭が残るで。」


その2

吸血鬼
「君と一緒に昼を共に過ごしたいなぁ・・・でも、店で売ってるお棺は全部一人用で、狭いんだ。」

人間
「それは残念やなぁ・・・うちのおカンやったら、二人分の幅があんのになぁ・・・」