2021年12月6日月曜日

新城市ツーリング 阿寺の七滝

  日本の滝100選に選ばれている 阿寺の七滝

滝が七段になっている。 総落差64m。


到着して最初に目に入るのが、この風景。 
右側には廃墟のような観瀑台がある。



それぞれの段の滝の様相が違っていて面白い。


しゃがんで見ると、上段が見える。



橋を渡って滝の横に設けられた階段を登って行く。
頭上注意!!


途中の 観瀑ポイントから 三の滝 とあるけど、四の滝も見える。


最上段の滝と二の滝


落口を上から見ると面白い。



一番下の様子。 





 優美な滝で、豪快さはないが綺麗だ。

滝の横に何か祀られている。


不動明王ではなく、子抱き観音だった。


階段の上に登っている間にどんどん観光客がやって来た。

新城市ツーリング  阿寺の七滝 滝までの道

 私にとってのこの旅行のメインイベントは、阿寺の七滝の見物だ。

お天気も良さそうなので、複雑な道をナビの案内で行く。 (道は複雑だが鳳来寺山より近い。)

すごい山奥だが、村があり、滝はさらにその奥。

駐車料金は300円。 お金を取られるが、それは滝見道が整備されていることを意味するので、cats君は文句を言わない。

清潔なトイレもあり、手洗いの水は源泉掛け流し・・・

この紅葉は 河鹿淵と乙女の滝の間あたり


徒歩15分と書いてあるが、写真を撮りながら歩くのでもっと時間がかかる。


ベンチが置いてあるので、終点かと思ったら、フェイントだった。


さて、どっちへ行ったのでしょう?   覚えていない(笑



これは七滝を見終わって、別の谷に入り、母子の滝へ行く道


途中で橋が流されていたが、浅瀬を通って渡る。
東海自然歩道を歩いて来たハイカーと出会う。



これは道のはるか上の方にある大岩。こんなのが落ちてきたら、やだな。





次は滝へ

新城市ツーリング さくら淵

 OYOホテル さくら別館 さんの目の前にある豊川の公園は さくら淵公園 と言う。

朝ごはんの前に散歩してみた。残念なことに薄雲が出て日差しはなかった。

桜と楓が植えられているようだ。 春は桜が綺麗だろう。




淵だから、川の水深は深そう。


隣のホテル。


さくら別館は緑の建物の向こうにある。


滝好きは、如何なる滝も見逃さない。 これは新城観光ホテルの滝。


左に赤い橋がある。
支流に欠けている様だが、水がなかった。


遊歩道があるので、帰りに歩いてみよう。



吊り橋を渡ってみた。 歩道専用の橋だ。


渡り切ったところに大岩があった。反対側から見ると壁の様に高い。


橋の袂に祀られている何かの祠


赤い吊り橋




さくら別館の前に戻ってきた。





新城市ツーリング O Y Oホテルさくら別館

 cats君が じゃらん で見つけたホテル。

豊川の河岸に建つ ホテル。



アクセスがちょっとわかりにくい。
道は複雑でもなんでも無いのだが、幹線道路から入る交差点が分かりづらい。
ナビが「右折です」と言うから、信号がある交差点で曲がると、市役所の駐車場へ。
「?」
幹線道路に戻ったら、ナビが、しゃーないな、と思ったのか、次の交差点を指定。
右折するとどんどん道が狭くなって公園の中へ??
公園の中に細い道路があって、川に沿って行くと、ホテルや廃業した料理屋さんが並んで、ついに、さくら別館さんに無事到着。
チェックインの時間丁度に着いた。
(翌日、cats君が、「昨日のナビの説明に納得できない」と最初に指定された交差点目指してホテル側から行くと、市役所の第1庁舎と第2庁舎の間に道があった・・・。)


よく ウェブで見た写真と違う部屋に案内されてがっくしくることがあるけど、このホテルはまんまだった。

フッカフカのベッド。 右に写ってないけど、ソファとクローゼット。お茶セットが載ったテーブル。
手間にデスクとテレビ。 奥のドアは、脱衣場、お風呂、洗面所、トイレに通じている。
奥の梯子階段はロフトへ。


ロフトの お布団は分厚いマットレスの上に敷かれている。
この部屋は、コテージ型で、3人用。


下のベッドの上の天井は三角屋根のままの形。


こっちのお風呂は家庭風呂なので、5時から6時までは我が家だけで使用出来る。
温泉ではない。 食事をしたお部屋の隣にあった。


増築を繰り返しました、とホテルの人が言う様に、渡り廊下は温室みたい。
本館の部屋は、食事室や宴会場として使って、客室は斜面に建てられたコテージや一軒家風の最上級のお部屋とか色々。全部このような廊下で繋がっている。


廊下の中に、椅子があったりする。右側は、我が家が泊まった部屋。


逆方向から。
奥に電子レンジが置いてあり、宿泊者は自由に利用出来る。
夜中に、ピッピと音がするので何かと思ったら、素泊まりの客が自分で晩御飯を温めていたらしい。


玄関先の蛙


ホテルの玄関。


コーヒールームから見た豊川



家族で経営しているホテル。

親切でご飯も美味しいので、もし新城市にまた行くことがあれば、ここにもう一度泊まりたいな。

ご飯はこちら