2023年2月23日木曜日

節分草

 今年も遠阪の節分草を見に行った。

観光バスが来ていたので、足元がかなり踏まれて滑りやすくなっていた。

協力金を納金して、見学。金額はあなたの心次第・・・


遠阪は、「丹波の北海道」と呼ばれているらしい・・・知らんけど。


順路から出られないので、花に背を向けられても正面に回れない。






こんなに小さいお花なんですよ。



苔むした倒木の上に残った雪。



 余談だが、岩津の鴨農園さんで、岩津ネギを買った。

シーズン終盤だったので、ほとんどの小屋は完売状態。鴨農園さんも2束しか残っていなかった。奥さんが、「細いのもおまけしておきますね。おうどんに入れたら美味しいよ」とサービスしてくれた。

 車の中で荷物を整理していたら、旦那さんが国道の反対側から奥さんの分もあるのだろう、お茶かスープの様な器をお盆に載せてやって来た。車内にいた私を見て、「おや?」と言う顔。もしかして、年末に買い物した客だと覚えてくれていた? と思ったら、近づいて来たので、窓を開けたら、「お客さん、人参食べられますか?」 もちろん、人参は大歓迎です。だって、昨日、スーパーで買い物した時に買い忘れました・・・

収穫したての人参を「生でも食べられますよ」と数本下さった。

有り難うございます!!


残雪の中の 當勝神社

  雪の中の神社の撮影は好きだが、用心しなければならないことがある。

當勝神社の様に樹木に参道が覆われていると、落雪が激しい。


石段もシャーベット状の雪で覆われているので、登る時は用心すべし。











この賑やかさは好きだな・・・






境内にいる間、ずっと奇妙な金属音のような物が聞こえていたが、ここへ来てその正体が判明した。
樹木から雪がこの摂社の屋根に落ちる時に立てる音だ。雪はこの急斜面の屋根を滑り落ちる。


そして写真では分かりにくいが、社殿の前で山になっている。






石段のシャーベット状の雪を思うと下るのは危険だと思い、脇道から道路へ出た。横にあったグラウンドに、まるで龍が天に昇るような融雪の跡があった。


當勝神社へ行く直前に粟鹿神社の前を通った。その時若いカップルが神社から出てきて車の前を横切ったのだが、その同じカップルが、こちらが當勝神社から去る直前にやって来て、鳥居の向こうへ消えていった。
彼等の車には富田林市の住所が書かれていた。(トラックで荷台にトラクター?が積まれていた。)大阪からここへお参り? 多分粟鹿神社では社務所で御朱印をもらおうとしていたのだろう。

夏の當勝神社はここ! https://tacci-junm.blogspot.com/2016/10/blog-post.html


2023年1月25日水曜日

10年に一度?

 ・・・の大雪で警報が出ていたので、テレビでもニュースや天気予報でずっと警戒を呼びかけていた。

 最近の天気予報は精度が高くなって、昨日午後から急速に気温が低下、雪が降り始めたと思ったらすぐに積もり始めた。

 今朝は積雪30cm? スノーブーツの上まで雪があって歩くのも苦労。

幸い今日は休みを取っていたので、cats君だけ出勤。無事に早く帰っておいでね。

 ちょっとだけ雪かきをしたが、良い運動になっただけで、また雪が降ってあまり成果は上がらない。

 お昼前に警報解除の放送があったが、学校は臨時休校。

コンビニにお昼ごはんを買いに行った。

 路線バスもコミュニティバスも運休。


 青い車が走っているところが現在の国道のバイパス。あっちは除雪されている。
手前の旧国道は除雪されていない。昨年だったら除雪されていたんだけどね。
でも村の住民の車が何台も通ったので路面はシャーベット状。


中学校の前では教諭達が雪かきをされていた。ご苦労様です。
お陰で歩道に綺麗な道ができていた。


村中の坂道。これは夕方帰って来る車は大変だ・・・



2023年1月9日月曜日

鳥撮り始め 3

  加西市で白鳥を見つけられなかったので、小野市へ行った。

いつもいる所に白鳥はいたので、安心。

鴨池公園の 女池の白鳥。

絶対に人間がそばに来られない位置にいつもいる。



次に男池の白鳥のグループ。
観光客が多い場所からはちょっと見えにくい場所にいた。種類はコハクチョウ。



こっちは若い白鳥。嘴がまだピンク色。



距離的にはこんな感じ。


何故かカメラの焦点を合わせると、全員顔を隠す。




カモと遊べる場所には、餌を期待して大勢集まっている。
何故かくの字で泳ぐヒトたち。
右に写っている高価なカメラは他所の人の・・・


いろいろ種類が混ざっている。


カモの餌を狙ってトンビとカラスが喧嘩を始める。


女池はやっぱり静かだった・・・


終わり

鳥撮り始め 2

  白鳥がいる池を目指して走っていたら、道路脇の、かいぼり中の溜池に、コウノトリがいたので、車を停めて撮影した。

大中小と3つの溜池が並んでいて、背景はどうやら町工場らしい。
こう言うなんでもない様な場所に、コウノトリはある日突然飛来するのである。

走行中の車の窓からチラッと見て、コウノトリだと判別する我が目を誉めてやりたい(笑


ちゃんと両脚に識別標が付けられている。


コウノトリがいたのは真ん中の小さな池。
大きな池は重機が入って底の泥を掻き出しているのか埋め立てているのか、兎に角工事中の気配だったが、今日は祝日なので作業は休みだった。
だから、池ではカモやキンクロハジロが羽を休めていた。


このコウノトリは一人ぼっちだった。


そして撮影を終えて池から離れると、飛んで行ってしまった。


 私の車の横に、別の車が来て、男性が長い望遠レンズのカメラで大きな池のカモ類を撮影していたが、コウノトリの存在には気がついていない様だった。(大きな池の縁からは真ん中の池は見えない。)教えてあげようと思ったが、飛び去った後だった。

次は、本気モードで白鳥を探しに小野市へ行く・・・ 3へ続く・・・