2009年7月14日火曜日

ホテル コンコルド浜松



今回の旅行で宿泊したのは、浜松城の真横にあるホテル、コンコルド浜松だった。

http://www.concorde.co.jp/index.html

オフ会のランチもここでバイキングを食べた。ビジネスホテルの上等な感じ、と言うのが昼間の印象だったが、夕方チェックインすると、やはりそれなりのシティホテルの感じもした。
エントランスにはちゃんとベルボーイがいるし、ベルガール(?)もいる。
ギャラリーには水彩画の展覧会があったし、二日目には婚礼衣装を展示して模擬披露宴があると告示していた。
外国人も(中国人の団体だったが)多かった。

部屋は狭いが快適だった。
ベッドは寝心地良かったし、羽毛蒲団はふかふかだった。
テレビは衛星放送も入ったし、室内でLANも使用可能。
備品は必要最低限の物しか置いていない。
バスルームでは大小のタオルと歯ブラシ・歯磨きだけ。
シャワーキャップや櫛はフロントからもらうらしい。
シャンプーやリンス、ボディソープは壁に備え付けの容器から必要な量だけレバーを押して出す。徹底して節約してゴミを減らす。
それだけでも価格を低く抑えるのに役立っているようだ。

今回はインターネット予約のみの値段で、一人10,500円だった。
フルコースのフレンチディナー付き、朝食込みの値段である。超お買い得、の宿泊代だ。
従業員の態度も良く、良いホテルと言う印象。

あと、景色が良ければ良かったのだが・・・
お城の隣と言うロケーションが、浜松では便利なのか不便なのか、一晩の滞在では全くわからなかった。

2009年7月13日月曜日

浜松 第一日目

The first day in Hamamatsu.

オフ会に参加するために午前5時前に家を出た。
高速道路は順調に流れ、お天気も快晴ではないが、晴れてくれた。
伊賀上野の忍者も楽しそうだ。

We left home before 5 O'clock in the morning to join a meeting of VW car fans club.
The express highway was not crowded and the sky was fine.

Ninja on the bus from Iga-Ueno city looked fun.




浜松市は賑やかだ。狭い道路は常に渋滞している様に見える。
城の裏にある駐車場でオフ会。お土産交換や初対面同士の挨拶など。
全員が揃ったところで近所のホテルに移動。そこでバイキング式のランチ。
食事の後はまた駐車場に戻り、場所をショッピングモールに移す。

Hamamatsu City looked crowded with people and cars. Narrow roads always look congested.
At a parking area in the backyard of the castle we had a meeting. We exchanged gifts with each and said hello to persons for the first time.
We moved to a restaurant inside of the hotel near the castl and had buffet lunch.
After eating we went back to the parking area and went to the shopping moal.





オフ会は男たちのお喋りと車の自慢、相談など。
退屈なので昼寝をしたが、蒸し暑くて熟睡には至らない。却って疲れた。

At the meeting men chatted and chatted about their cars.
I was bored and took a nap but it was too humid and hot to sleep well.


夕食は午後6時から。レストランは最上階の18階。あまり大きくない店。入り口付近がバーになっていて、奥が食事室。ピアノがあった。客は私たちのみ。
窓の外に浜松城が見える。
浜松市の町並みの遙かむこうに松林、その向こうは太平洋。 

Dinner started at six O'clock in the evening. They have a French restaurant on the 18th floor. Not so large the shop is. Near the entrance there is a bar and a dinning is over there. They put a piano in the room. There were only us eating there.
We can see the Hamamatsu castle outside of the window.
Over there the city of Hamamatsu a lane of pine trees, and over that the Pacific Ocean.




前菜。鴨のロースト、アスパラガスのスープ、野菜、冷製海鮮。

Hors d'oeuve. Roast duck, Asparagus soup, veggies and cold sea foods.




冷製コーンスープ。エキストラバージンオリーヴオイル添え。

Cold corn soup with Extra virgin olive oil.





魚料理。マトウダイのグリルと温野菜。抹茶風味のリゾットをソースにする。
お皿の緑色の模様も抹茶で描いてある。

Fish. Grilled fish and boiled veggies with green tea flavored Risotto as sauce.
The plate was also painted green with green tea powder.




メインディッシュ。 浜松豚のソテーと野菜。豚は表面がパリッと香ばしく、中はジューシー。

The main dish. Pork saute and grilled veggies.




デザート。 ヴァニラアイスクリーム、桃のケーキ、チョコレートケーキ、コーヒーゼリー。
チョコレートケーキは大変甘かった。東の人はかなり砂糖を使うようだ。
飲み物はコーヒー。

Dessert. Vanilla ice cream, peach cake, chocolate cake, coffee jelly.
Chocolate cake was very sweet. Thought people in the east like to put more sugar in cake than we do.
Drank a cup of coffee.




食事の後は、部屋に戻ってテレビを見た。MR.BRAINの最終回。 家人はブログの編集をしていたが、やがてベッドで眠ってしまう。
私もテレビを見終わると入浴して就寝。

After dinner we went back to our room and watched TV. MR.BRAIN the final. Hubby editted his own blog and went to bed.
Me also took a bath after watching TV and slept.

2009年7月7日火曜日

明光白浜ロッジ

 忘れられないお宿がある。
明光白浜ロッジ、民営国民宿舎、と旅行ガイドブックに記載されていた。彼氏と二人で和歌山を旅行するのに予算が限られていたので、値段の安さに惹かれた。それに「明光」は南紀ではそこそこ知られたバス会社の名前だったので、信用もあった。
 電話をすると11月の連休にも関わらず部屋が空いていて、あっさり予約が取れた。料金は「3500円です」と言う。一人一泊3500円、ならば二人で二泊しても14000円だ。

 旅行の一日目は高野山経由で龍神村を抜け、白浜町へ。まだ高速道路は和歌山県に来ていなかった。往路だけで一日かかった。旅の楽しみは、行程で目的地は二の次だから、気にならないけれど。
 白浜の町で、ロッジを探すが見つからない。地図に載っている場所は市街地の真ん中なのだが・・・暫く地図の場所を走り回っていると、細い坂道に気づく。
白浜の町は平坦ではない。和歌山県は平地が少ないので、温泉リゾートでも町の中に岩やら崖がある。目的のロッジは崖の上に建っていた。

 そばまで行って、ちょっとがっかりする。ひどく古ぼけた建物だった。駐車場も露地でほとんど道ばた。
 中に入ると、フロントにきちんとした身なりの老人がいたので、予約していると告げた。老人はこちらの氏名を確認して、料金は前払いだと言った。
私が14000円を払おうとすると、彼は言った。
「7000円です。」
「はい?」
「7000円です。」
「二人で二泊ですが・・・」
「はい、7000円です。」
何かひどい間違いがあるような気がしたが、先方が7000円だと言うので7000円を払った。

二人二泊で7000円だったら、一人一泊1750円ではないか。夕朝食付きで?

部屋は8畳の和室。鍵は襖に掛け金だけ。今時信じられない防犯だ。

もっと信じられないことは、このボロボロの宿が満室だったことだ。電話した後で全室ふさがったらしい。
夕食はまともだった。お造り、焼き魚、野菜の煮物、酢の物・・・決して豪華ではないが普通の旅館の和食コースだ。味も良かった。隣の団体は舟盛りを注文していた。
1750円でこの食事は、ちょっと安過ぎないか?
また不安がよぎる。

お風呂は地下にあった。崖の上に建っているので、実際のところフロントが一階なのか、お風呂が一階なのか、わからなかったが。
大浴場は岩の壁で洞窟の雰囲気。窓の外は既に真っ暗だが、林だろうか。
お湯は壁の筒から絶えず流れ出る。源泉掛け流し。筒の口が塩分で真っ白。お湯は塩の味がした。

普通の和食の朝御飯を食べて、二日目は白浜アドベンチャーワールドで一日過ごした。
宿に戻ると夕食。前日と全く同じメニューで、変化があったのはお造りの魚の種類が変わったことぐらい。
ロビーにビリヤード台があった。紅白のボールをぶつけ合う形のビリヤードで、かなり古いのだが元は高価そうな台とボール。1時間500円と言うことで、フロントの老人からキューを借りて遊んだ。1時間遊んで、フロントに戻ると既に照明は消えており、老人も姿を消していた。あの、料金まだ払ってませんけど・・・?

朝食の後で、チェックアウト。前払いだから払わなくて良いのだけれど、こっちは老人が計算を間違えているのだろうと言う思いがあるから、いつ追加料金の請求が来るかとドキドキ。
ビリヤードの料金も未払いだし。
しかし老人と奥さんらしい女性はニコニコしながら玄関口に見送りに出てくれて、
「気を付けてお帰り下さい。また来てくださいね。」
と言うと、他の客の出立で慌ただしく館内に戻った。

本当に7000円で良かったのだろうか?
ビリヤード料金は払わなくても良かったのだろうか?

明光白浜ロッジ、実はまだ存在するのである。
現在は一人一泊5800円らしい・・・

2009年7月5日日曜日

西宮市 廣田神社

西宮市の廣田神社を訪問。長年、阪神タイガースの願いをシカトしてくれているお宮さん。
一の鳥居を正門の勧請縄の石柱として紹介しているサイトが多いが、神社の公式ページにはとくに紹介がない。
この木製の古い鳥居が一の鳥居ではないのだろうか?
タイガースが神様に無視されるのは、これをくぐって500mの参道を歩いて行かないからでは?

Today we visited the Hirota Shrine in Nishinomiya City. This shrine has kept ignorning the Hanshin Tigers' prayer for long.
Lots of websites show the stone gate at the main gate as the first Torii but the official site of the shrine doesn't say anything about that.
Wonder if this old wooden Torii is the first one ?
The Tigers don't go along the long approach through this wooden gate and are ignored by the god ?




ここが正門? 手前で真っ白な装束に身を包んだ巫女見習い(?)が二人、お掃除中。

This is the main gate ? In front of the gate two young Shrine Maidens in white kimono were cleaning the yard.




参道が続く。突き当たりに手水舎。

The approach. At the end of the way there is a water place to wash your hands and mouth.




手水舎で手を洗い口をすすいで、右折すると、巨大な拝殿が見える。




拝殿。 奥で光っているのはご神鏡 (?)。

The outer shrine. At the main shrine something glittering must be the god's mirror.




神様の太鼓。横に御神酒。

The god's drum. Omiki ( sacred sake ) is beside of it.




本殿横の境内社。 とても気持ちの良い佇まい。 他にも境内社がいっぱいあった。

A smaller shrine beside of the main shrine. In nice atmosphere.
There are more smaller shrines around there.




最後に門戸厄神前のGandalfさんでコーヒーを。
二度目の訪問だけど、あったかい雰囲気のお店。こんな店がうちの近所にも欲しい。

A coffee shop Gandalf in Monko Yakujin.

2009年6月27日土曜日

松岡神社 西脇市高田井

西脇市高田井町の松岡神社。二の鳥居に「松岡稲荷神社」とあり、三の鳥居に「松岡神社」とある。一の鳥居の扁額は風化して読めない。
オシャレな洋風の家が並ぶ新興住宅街の上にある。裏手は池と山。

The Matsuoka Shrine. Written "Matsuoka Inari Jinja" on the second Torii gate and "Matsuoka Jinja" on the third. The name plate on the first Torii can't be read because of weathering.
The shrine is in a new town.




境内社二社。 右の大きい社殿の祭神が何方なのか不明。左は稲荷だが、本殿も稲荷なので、摂社に稲荷とは?

Two smaller shrines beside the approach. The god of the bigger one at the right is unkown. The left one is the Inari, why it is the Inari even though the main shrine is also the Inari ?




緑に赤い鳥居はよくマッチする。

Red Torii gates look very good in green.




稲荷神社らしい赤い鳥居の参道。階段は急だが長くはないので苦にならない。

Red Torii gates along the approach as the Inari shrine. The stairs are very steep but not long. It is not hard to go up.




割り拝殿。 とても綺麗に掃除が付き届いており、床にはそのまま座れそうだった。
本殿は残念なことに緑色の金網に囲まれ被写体には向かなかった。

The Outer shrine. They cleaned there so well that we can sit there without a carpet.
It was a shame that the main shrine looked no good to be taken a picture because it was surrounded by green wire fence.





呍形の狐。 緑の楓をバックに美しくポーズを決めている。
筋肉の表現がナイス♪

The Fox "Un". It posed before green Japanese maples. Its muscles looks nice.




逆光の中の阿形狐。

The Fox " A " in backlight.

2009年6月26日金曜日

白夜



フィンランドの Timoやんが自宅前で撮影した白夜の写真。
いいなぁ、北欧の夏。
行きたいなぁ・・・


White night in Finland, my emailing friend Timo took in front of his own hosue.
Looking very nice in Summer in North Europe.
Hope to go ...

2009年6月20日土曜日

托鉢




今日は托鉢がやってきた。
お坊さんが各家庭を廻り、1分ほど経を唱えて行く。
町の仏教界で行っているので、お布施はしない。
後で檀家総代が集金に来る。
お金は中学生の礼儀作法教室に使われるとのこと。

犬たちはパニックだ。集落中で吠え声がする。墨染めの衣と低音の読経が恐怖を与えるらしい。


Today we had a Takuhatsu day.
Buddhist monks travel to collect money or foods door to door but in our town we don't give anything to them, after that a leader of their believers come to collect money for them.
Money will be used to educate students in junior high schools to teach manners.

Dogs in my neighborhood all were in a panic and barked hard.
They must be scared to monks' black clothes and chanting a sutra with low voices.

2009年6月14日日曜日

永澤寺の花菖蒲

永澤寺の勅使門から仁王門を見る。

Looking at the Niou-mon ( the Deva kings' gate ) through the Chokushi-mon ( the messenger's gate ) of the Youtakuji temple.

The Niou-mon has two statues of the Niou ( the Deva kings ) at both sides. The Deva kings are the guardians for the Buddhist temples like the Koma-inu the guardians for Shintou Shrines.
The Chokushi-mon is the gate for the messenger sent from the emperor.
We are not allow to go into the temple through that gate. If a temple or a shrine has the messenger's gate it means that that temple/shrine is put at a high rank.




永澤寺は花菖蒲で有名なお寺。観光客でいっぱいだった。

The Buddhist temple, Youtakuji is famous for sweet flags, or iris.
They have a lots of tourists who visited there to see flowers.
























小さいながらも睡蓮の池があった。近くで見ると睡蓮の花びらは分厚い。

The water lilies.




菖蒲園から見る永澤寺 本堂(木の後ろ)、仁王門(木の手前の青い屋根)と勅使門(茅葺きの門)。

The Youtakuji Temple. The Main temple ( a blue big roof behind trees ), the Niou-mon ( a blue roof in front of trees ) and the messenger's gate ( a thatched gate ).




山南町の加古川

The Kako River through San'nan Town, Tanba City.

「田圃の秘密」

子供の頃、田植えが始まる前の、代掻きをする前、蓮華畑になっている田圃で走り回って遊んだものだ。
代掻きが終わって田植えが行われる前の日、男の子達が「合戦ごっこ」をしようと言い出した。
誰かが、子供向きに編集された「太閤記」を読んで、墨俣城の建築のくだりで、泥の川で秀吉側の野武士と美濃の軍勢の合戦を再現したくなったのだ。
田植えが始まったら、もう泥田では遊べないから、チャンスは今日しかないのだ、とその友達が主張し、学校が終わると、クラスの男子は全員田圃の畦道に集合した。
刀の代わりに竹の棒を持つ。ルールは簡単、絶対に「突かない」こと。「顔を狙わない」こと。「首から上は叩かない」こと。「肩か背中に泥が付いたら、斬られたことにして田圃から出る」こと。
グッパで二手に分かれて、田圃の両側から号令と共に泥の中に跳び込んだ。
竹の棒と言っても、どれも古くて繊維が見えるくらいくたびれているから、叩かれてもそんなに痛くない。
あちらこちらで、パンパン、バシバシ、と音が響き、バチャッと泥に倒れ込む音がする。
田圃の泥は温かくて柔らかい。大人が見たら怒るだろうが、そんなことは後の心配で、みんな夢中で初夏の前日を楽しんだ。
僕は敵陣の中に勇敢に切り込んで、敵将たる学級委員のお尻に泥を付け損ない、急いで退却しようとした。
突然、脚が何かに引っかかって、僕は顔から泥の中に倒れ込んだ。
ちぇっ! 自損事故だ。
僕は脚を引き抜こうとしたが、何故か動かない。そんなに泥は深くないはずだが・・・僕は足首に何かが絡まっている感触を覚え、視線を向けた。
泥だらけの手が僕の足首をがっしりとつかんでいた。僕は、その手が、泥の中から生えていることに気がついた。友達は合戦ごっこに夢中で、僕のそばに倒れているヤツはいなかった。
この手は誰の?
僕は恐怖に駆られ、夢中で竹棒で泥の面を叩いた。
手が離れ、僕は田圃から死にものぐるいで這い上がった。

この話は誰にも言っていない。
言っても笑われるだけだ。
そして、大人になってからも僕は泥田には入らない。
僕が農家を継がずに都会に出て会社勤めをしているのは、実はそう言う理由からなんだ・・・

2009年6月13日土曜日

注意!

Attention !


6月15日 Pacific Daylight Time (アメリカの標準時)で午前12時にメンテでアクセス停止になるそうです。
日本時間だと16時間早いので、足し算すると・・・16日の午前4時?


12:00AM PDT on Monday (6/15) You won't be able to see here at that moment.

2009年6月10日水曜日

六甲山の猫

年寄り猫。
草むらに寝床をこしらえて、お気に入りなのかそこに固執していた。

An elder cat.
He made a bed in a bush and liked to stay there.




スリムで美形の黒猫。
短毛で神経質そう・・・

A slim beautiful black cat.
She has short fur and looks nervous.

2009年6月8日月曜日

初夏の風景

The early summer scenaries.

水田に映る段ノ城山。

Mt. Dan-no-shiro reflected on the water in the rice field.




水田に映る天目一神社の杜。

The woods surrounding the Ame-no-ma-hitotsu Shrine is reflected on the water in the rice field.




六甲山に行くと必ず出会う猫。

A cat which we always see whenver we visit Mt.Rokko.




毛繕いするウグイス。

A bush warbler caring for himself.




西宮で見かけた看板。 とってもいけてる!

A signboard seen in Nishinomiya. Very funny !




夕陽。 阪神高速湾岸線から。

The evening sun.

2009年6月3日水曜日

「記憶喪失」

章は昔から身勝手な記憶喪失に陥ることで有名だった。
普段は記憶力の良い男なのに、兎に角自分に都合の悪いことや嫌なことはすぐに忘れるのだった。
だから、章がある殺人事件に巻き込まれた時、彼の証言を期待した刑事達は失望させられた。

「どうしても思い出せないって言うのか?」

「ええ、駄目みたいです。嫌なものを見てしまったので、即行でそこの時点だけ記憶を削除しちゃったみたいで・・・」

「困った男だな。」

「そうですね、事件の当事者なのに・・・」

「彼の今の立場だったら包み隠さず喋ってくれると思ったんだが・・・」

「犯人はそこで彼の霊に手を合わせて告白してるんですからね。被害者がそれを裏付ける証言をしてくれると期待したのに・・・」

「なんで幽霊になってまで、物忘れするんだよ!」

2009年5月31日日曜日

翠明湖

自動車レース観戦の合間に翠明湖へ。

At a break of seeing the car race visited the Lake Suimei.




何の花なのか、聞いてはいけない。

Don't ask me what flowers they are.





ガルデン八千代で昼食。
前菜。

Ate lunch at Garden Yachiyo.
Anttipasto. Cold Tofu ( hiya-yakko ), boiled bamboo shoot, boiled spinach with sesame sauce.




チキン蒸籠御膳

Steamed Chicken dish.
At the wooden box put chicken and vegies and steam them.
Eat it with sesame sauce.

2009年5月30日土曜日

中村の祇園神社

Gion Shrine at Nakamura Village.

以前訪問しようとして入り口がわからなかった中村の祇園神社を訪問。
今回はあっさりと見つかった。
やはり前回は「お招き」がなかったと言うことか?
入り口に鳥居はなく、代わりに社名を刻んだ石が立っている。
参道の階段はかなり急だが、段の幅があるので危険度はない。
ただ、幅は私の足で二歩分。登ると、かならず右足が先に上がり左が続くと言うテンポで、却って疲れる。

Today I visited Gion Shrine at Nakamura Village, which I couldn't find out the entrance before. This time I found it so soon.
Wasn't I invited at the last time ?
At the entrance there is no Torii gate, stones on which the shrine's name was carved stand at both side of the entrance.
The stairs to approach was very steep but not dangerous.





一つめの角を曲がると、参道の左右にツツジが植えられていた。今が満開。
まだ植えられたばかりで小さいが、可愛らしい。
一本だけ紫の濃い花の木があり、花の形もシャープで、少し品種が違うみたいだ。




二つめの角を曲がると、やっと高見に鳥居と神門が見えてきた。
遂に祇園さんにお目にかかれる。

At last the Torii gate and the Shinmon gate came into my sight.




鳥居は木製。そんなに古いものではないと思うが、木製なのでかなり古びて見える。
神門に見えたのは舞台。 お賽銭箱は本殿に直接置かれていたので、拝殿はなし?
石灯籠は新しい。狛犬はなし。
かなりシンプル。

The Torii gate is wood. Not so old but the wooden gate looks older than it is.
The thing looking a Shinmon is actually a stage. There is no outer shrine ?
Stone garden lantern look new and there is no Komainu. A very simple shrine.




本殿と摂社二社。
予想したより小さいので驚いた。整然としている。
鳥居と比べてアンバランスなほど新しい。

The main shrine and two smaller shrines. They are smaller than I expected they were.




本殿。ものすごく新しい。金具は金ぴか!
榊が倒れていたので、起こしておいたが、あれは誰かが横たえておいたのだろうか。
そんなことはないと思うが・・・

The main shrine. Very new !




神社の周囲の森は外から見ると鬱蒼として見えたが、神社側から見ると結構向こう側が見通せる。ブラインドの窓みたいだ。木立の中に道があったり、向こうに池が見えたり・・・。




神社を出て参道を下り、池に向かう。
途中で祇園山の周回の森に何本か道があるのに気づく。覗いてみるとお墓の様な物が見えた。
石碑みたいな物も立っている。
調べたら面白いものもありそうだが、虫が嫌なので、止めておく。
池は坂を登らなければならないので、断念。